「なぜbet365は日本人ユーザーが多いの?」
「bet365のデメリットや注意点について把握しておき、無用なトラブルを避けたい」
なんて思っていませんか?
bet365(ベット365)を始めていくにあたり、良い点だけでなく、デメリットや注意点について知っておきたいですよね。
bet365を利用している方の中ではアンケートに間違った回答をしてしまい、規制対象となった評判・口コミもあります。
そこで今回は、bet365を利用する上での注意点と対策方法について詳しく解説していきます!
bet365(ベット365)とは

bet365とは2000年に設立し、僅か22年で6,000人以上の従業員を擁し、全世界で8,000万人以上のユーザーが利用しているブックメーカーです。
bet365は何よりサイトの使いやすさが特徴であり、オッズ、ベット機能、ライブストリーミング、キャッシュアウト機能、様々なボーナスなどあらゆる点で完成度がトップクラスです。
bet365はたくさんの機能がありますが、驚くほどサイトが軽いため、ライブベッティングを中心に賭けたい方や、ブックメーカー初心者の方から玄人の方までおすすめできます。

それが理由で、bet365は日本人ユーザーにも愛されており、最も人気が高いブックメーカーの1つとなっています!
bet365のデメリットと注意点
デメリットを解説していきますが、以前この記事で記載していた内容のほとんどが数年で改善された為、デメリットがほぼありません。
そこで、人によってはデメリットになる利用上の注意点について解説していきます。
- 本人確認を提出し、承認を得なければ出金できない
- bet365の入出金方法は限られている
- bet365の通貨は後ほど変更できない
- bet365にはMAX(マックス)ベット規制が存在する
①本人確認を提出し、承認を得なければ出金できない
bet365では本人確認を提出し、承認を得なければ、出金することができません。
そのため、bet365に登録した際に合わせて本人確認書類を提出しておくと安心です。
②bet365の入出金方法は限られている
bet365の入出金方法は限られており、主に2種類しかありません。
入金方法 | 最小入金額 | 手数料 |
---|---|---|
ecoPayz(エコペイズ) | ¥1,000 | 無料 |
クレジットカード/デビットカード 入金:三井住友SMBCデビット 出金:三菱UFJ銀行 | ¥700 | 無料 |
電信送金 ※非推奨 | ¥20,000 | 無料 |
基本的にはecoPayz(エコペイズ)、もしくはクレジットカード・銀行の2種類となります。
ecoPayz(エコペイズ)はネット口座(Eウォレット)の1つであり、登録しておくことで、安定して入出金が可能です。
ecoPayz(エコペイズ)は本人確認が必要で、入出金の度に手数料が少しかかりますが、他のブックメーカーサイトでも多く利用できるため、入出金方法を一本化することができるのが強いです。
基本的にはecoPayz(エコペイズ)がおすすめです。
エコペイズがどうしても利用できない方はクレジットカード・銀行という手段になりますが、bet365は海外運営のギャンブルサイトであるため、決済したタイミングでクレカ・銀行側の審査が入り、高い確率で入出金に失敗してしまいます。
その中で安定して入出金ができる組み合わせが、
- 入金時に三井住友SMBCデビット
- 出金時に三菱UFJ銀行
この組み合わせになります。
出金時に手数料はかかりますが、bet365を利用したいユーザーにおすすめできる方法です。
③bet365の通貨は後から変更できない
「日本円ではなく、間違えて別の通貨で登録してしまった。。。」
もしかしたらそんな方がいるかもしれません。
ですが、bet365では通貨の変更をすることはできません。
bet365だけでなく、ほとんどのブックメーカーでは簡単に利用通貨の変更はできません。利用者の都合でコロコロと通貨を変更されると為替の値動きによって損失が出るかもしれないからです。
方法としては、現在のアカウントを閉鎖して、希望の通貨で再登録するとよいです。
退会方法について解説していきます。
bet365の退会方法
まずは公式サイトにアクセスしてください。

右上にある「人アイコン」を選択します。

「ギャンブル料金の設定」を選択します。

次に「アカウントの閉鎖」を選びます。

アカウントの休止画面が表示されます。
注意事項の記載があるので、理解しておきましょう。

アカウントの閉鎖期間は日付で指定することも可能ですが、
「1週間・1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月・無期限」の中から選ぶことが可能です。
ここでは無期限を選ぶようにしましょう。

アカウント閉鎖の理由は上記の中から選択しましょう。
これで口座の閉鎖が完了です。
口座の閉鎖後に再登録を行うことで、通貨の変更ができます。
④bet365にはMAX(マックス)ベット規制・アカウント凍結が存在する
bet365にはMAXベット規制があります。
- 賭け上限: 1日に1万までしか賭けてはいけません
- 賭け金額上限:1回で2万までしか賭けてはいけません
- 出金はできるけど、アカウント凍結となり、bet365を利用することはできません
などと、bet365から規制・制限を掛けられたり、アカウント凍結されることを指します。
アカウント凍結や賭ける金額の規制については、プレイヤーの利用状況によるものが多く、明確な線引きがありません。
- アンケートの回答をミスしている
- 低オッズの試合に高額ベットを長期的に賭け続ける
- ディレイベットを行っている
この3点に関してと対策について解説します。
bet365 ギャンブル依存症アンケートについて
bet365は国際賭博健全性協会(IBIA)とeCOGRA(オンラインカジノ監査機関)の会員です。
そのため、ギャンブル依存症への対策が充実しており、他サイトの見本となるくらいレベルが高いです。
施策の1つとしてbet365は、ギャンブル依存症アンケートを行っています。
このギャンブル依存症アンケートですが「私はギャンブル依存症」と認識される回答の仕方や、下記の質問欄にYESと答えてしまうと、即規制対象、もしくはアカウント凍結になってしまいます。
定期的にプレイされている方の中からランダムでbet365が抽出しているようです。


上記の写真がアンケート内容になります。
現在は日本語で届くと思われます。
- ギャンブルを日々のストレス解消、落ち込んだ時に元気を出すために使っていますか?
- ご自身のギャンブルのやり方や、ギャンブルする際に起こることに罪悪感、罪の意識を覚えたことはありますか?
- 興奮を得るためにより大きな金額を賭ける必要がこれまでありましたか?
- 賭けに負けた後、金銭的余裕がないにもかかわらずギャンブルを止めるのは難しいと思いますか?
- ギャンブルによって財政的な問題がご自身、またはご家庭に起こったことはありますか?
- ギャンブルによって人間関係や、お仕事または教育の機会が破綻したことはありますか?
- ギャンブルによってストレスや不安などの健康上の問題を引き起こしたことはありますか?
- ご自身がギャンブルで問題を抱えているのではないかと感じたことはありますか?
この中で1つでもYESを答えてしまいますと、規制対象になります。
特に「罪悪感、罪の意識を覚えたことはありますか?」という質問はYESと答えかねないので気をつけてください。
日本では少し思ったことがあるなと思ってYESと回答してしまうケースがありますが、海外では結構オーバーに捉えられてしまう文化の違いが原因としてあります。
万が一、間違った回答をしてアカウントが凍結されてしまった場合は、bet365へ規制解除してもらわなければいけません。
アンケートの回答内容が間違いだったと説明し、サポートスタッフに納得してもらう必要がありますが、基本的には撤回が厳しいでしょう。
低オッズの試合に高額ベットを長期的に賭け続ける
次に「低オッズの試合に高額ベットを長期的に行う」ですが、例えばオッズ1.01の試合に10万円を賭けた場合、1,000円稼ぐことができます。
これを継続的に行うことにより、塵も積もれば山となるではないですが、稼ぐことができます。
上記のような低オッズベットを行いつつ、高い金額を継続して稼ぐと規制対象になりやすいです。
1.01のような低オッズベットをやりすぎないようにしてもらえれば、問題ありません。
ディレイベットを行っている

ディレイベットとはbet365のベット画面と現地による観戦でとの時差を使ったベットで利益を上げる行為のことです。
サッカーであればPKの結果やゴールの有無など、展開が変わるタイミングで、そのような賭け方をすると、ディレイベットを疑われ規制がかかる可能性があります。
4.8 実際の開始時刻が公式発表されていないイベントでは、事前告知された時刻が開始時刻とみなされます。イベントや試合の開始後、何らかの理由で不用意にベットが受け付けられた場合(当ウェブサイト上に明記されているライブベッティングを除く)、最終的な結果が判明していないこと、またベット時点でプレーヤーやチームが何らかの実質的に有利な立場(例: 得点や相手チームの退場等)を得ていないことを条件に、ベットは有効となります。イベントおよび予想の結果が判明した場合、勝敗にかかわらず、bet365はベットを無効にする権利を留保します。ベットが行われた時刻に関する議論は、取引履歴を基に解決されます。当ウェブサイト上に記載の時刻および弊社担当者がお伝えする時刻は、特に記載のない限り、英国時間となります。
4.9 ライブベット – イベント結果が判明した後にベットが行われた、または選択したプレーヤーやチームが実質的に有利な立場(例: 得点、相手チームの退場等)を得た後にベットが行われたと信じるに足る相当な理由がある場合、勝敗にかかわらず、弊社はベットを無効にする権利を留保します。
引用元:bet365一般利用規約 4.確定とペイアウト
このように利用規約にもディレイベットは無効にするという内容が盛り込まれています。
ディレイベットは規制どころか、アカウント凍結に匹敵するので、十分注意してください。
bet365 デメリット・注意点 まとめ
いかがでしたか?
今回は、bet365のデメリットと注意点、改善方法について解説してきました。
あらかじめ、注意点と改善方法が理解できていれば安心して試合に賭けることができます。
- 本人確認を提出し、承認を得なければ出金できない
→登録した際に本人確認書類を提出しておく - bet365の入出金方法は限られている
→エコペイズが最もおすすめ
→利用できない方はSMBCデビット・三菱UFJ銀行がおすすめ - bet365の通貨は後ほど変更できない
→再登録すること - bet365のMAX(マックス)ベット規制・アカウント凍結が存在する
→アンケートを正しく答える
→低オッズの試合に高額ベットを長期的に賭け続けない
→ディレイベットをしない
ルールを守り、スポーツベッティングを楽しみましょう!

今回の記事が、bet365を始める手助けになれば、幸いです。
bet365の登録や入出金方法に関しては下記の記事で解説しています。