「Paxful(パックスフル)の評判は?」
「Paxful(パックスフル)について知ったけれど、信頼できるの?」
「Paxful(パックスフル)の総合レビューを知りたい。」
Paxful(パックスフル)は2015年に誕生した海外の仮想通貨取引所であり、最近耳にした方も多いのではないでしょうか。
2019年12月、大手取引所として知られるBINANCE(バイナンス)との提携を発表し、日本円も扱えることから、日本での認知度も高まってきています。
しかし実際利用するにしても、海外の仮想通貨取引所でのやり取りは大丈夫なのかなど、仮想通貨を始めて間もない、もしくはこれから始める方は不安に感じるのではないでしょうか。
今回の記事では、Paxful(パックスフル)の総合レビューと実際の評判、登録方法から入出金方法、使える機能、ボーナスまで詳しく解説していきます。
Paxful(パックスフル)とは
Paxful(パックスフル)とは、2015年に誕生した仮想通貨取引所です。
P2P(ピアツーピア)という、機能が同じ端末が公正にやり取りする取引を行っており、信用取引やレバレッジ取引などのサービスは行っておりません。
誕生当初は扱う通貨も決済手段も少なかったですが、2019年にBINANCE(バイナンス)という大手仮想通貨取引所と提携を行いました。
そのような経緯もあり現在は、法定通貨164種類・決済手段450種類以上に対応しており、Paxful(パックスフル)は全世界の人々が仮想通貨を通して手軽に使える、金融インフラの手助けを行っています。
Paxful(パックスフル)基本情報
運営企業 | Paxful, Inc. |
住所 | 3422 Old Capitol Trail PMB# 989, Wilmington DE 19808, USA |
会社規模 | 社員201名〜500名 |
サービス開始 | 2015年 |
利用通貨 | 銀行振込、オンラインウォレット カード決済、ギフトカード デジタル通貨、現金払い、物品 |
取引額 | 販売者が設定 |
サポート | バーチャルアシスタントによるチャット ※メールは送信するもエラーで送れず |
アプリ対応 | iPhone・Android |
公式SNS | Twitter |
ビットコイン・テザー・イーサリアム
Paxful(パックスフル)は、アメリカデラウェア州にあるウィルミントンという商業都市に本社を置いています。
扱う通貨や、決済方法が幅広くあり、大手仮想通貨取引所とも連携しているため初心者でも安心して参入することができます。
さらにP2Pと言いクライアント同士のみで接続して取引ができるため、仮想通貨の価格が決まった状態での取引が可能です。

決済方法がたくさんあり、日本人でも扱いやすい取引所になっています。
Paxful(パックスフル)と提携しているサービス
Paxful(パックスフル)は、入金したお金を仮想通貨へ変えるだけでなく、提携しているブックメーカーサイトや他の仮想通貨取引所へビットコインを送金できます。
- スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)
- ビットカジノアイオー(BitCasino.io)
- Bybit(バイビット)・BINANCE(バイナンス)などの仮想通貨取引所
上記のサービスと提携しており、手軽に仮想通貨を購入することができます。
Paxful(パックスフル)で20ドル相当額以上を送るなら、外部送付手数料は0.0004BTC・0.002ETH・5USDT(すべて1,000円前後)のため、大きなお金を一度に送金したほうがお得です。
Paxful(パックスフル)レビュー

それでは、Paxful(パックスフル)について紹介していきます。
- 公式サイトが日本語対応している
- アプリ対応している
- 様々な方法でビットコインを売買できる
- チャットサポートがボット形式で聞きたい情報を入手しづらい
- P2P取引に対応しているため、仮想通貨の価格が決まった状態での取引が可能
- 大手取引所と提携している
それでは、Paxful(パックスフル)のレビューを紹介していきます。
①公式サイトが日本語対応している
Paxful(パックスフル)の公式サイトは日本語も対応しており、安心して取引を行えます。
ちなみにサイト自体約50種類の言語に対応しています。

バーチャルアシスタントによるチャットは英語のため注意が必要です!
②アプリ対応している
Paxful(パックスフル)はアプリ対応しているため、携帯からも手軽にログインすることができます。
App Store・Google Playどちらにも対応しているため、携帯の機種関係なくスマートフォンを持っていればスムーズにアクセスできます。
③様々な方法でビットコインを売買できる
Paxful(パックスフル)は様々な方法でビットコインを売買することができ、2022年6月現在で460件もの決済方法で取引が可能です。
その中には一風変わった決済方法もあり、使わないギフトカードや、車や食料といった物とビットコインを交換することも可能です。
販売所ではなく取引所だからこそ、双方のニーズが合えばなんでも交換対象になるということですね。
銀行振込、PayPal、Apple Pay、クレジットカード、デビットカード、payz、iTunesギフトカード、Amazonギフトカード、Google Playギフトカードなど

仮想通貨版のメルカリみたいな感じですね!
④チャットサポートがボット形式で聞きたい情報を入手しづらい
Paxful(パックスフル)はチャットでのサポートに対応していますが、人が直接やり取りをしてくれるわけではありません。
コンピュータによる自動ボットのため、指定された項目を選択するしかなく、情報の収集に限りがあります。
⑤P2P取引に対応しているため、仮想通貨の価格が決まった状態での取引が可能
P2P取引とは、企業ではなく個人対個人で取引を行うということです。
個人間での取引なので、仮想通貨の価格が決まった状態での取引が可能です。
通常の取引所だと、仮想通貨が高騰して急に買えなくなるということがありますが、Paxful(パックスフル)はP2P取引のため、相手と公正な取引ができます。
そのため、仮想通貨が購入できないといったことは起こらないようになっています。
⑥大手取引所と提携している
Paxful(パックスフル)は2019年、BINANCE(バイナンス)という大手仮想通貨取引所と提携を行いました。
BINANCE(バイナンス)はフランスの金融市場庁(AMF)から仮想通貨ライセンスを取得したり、その他のヨーロッパやアジア諸国様々な国で、仮想通貨を取り扱うためのライセンスを取得しています。
世界的に見るとライセンス取得に注力していますが、実は日本の金融庁には登録しておらず、無許可で仮想通貨を扱わないようにと過去に警告を受けています。
一見Paxful(パックスフル)も日本からの利用は危ないのではと心配される方がいるかも知れませんが、現状BINANCE(バイナンス)も日本で利用できており問題はありません。
BINANCE(バイナンス)は800種類を超える仮想通貨の取り揃えが魅力ですが、日本の金融庁に登録すると扱える仮想通貨が20種類にも満たない数になってしまいます。
そういった懸念点もあり、今後BINANCE(バイナンス)が日本の金融庁へライセンス取得を求める可能性は限りなく低いと言えるでしょう。
しかし、BINANCE(バイナンス)はマルタ島に拠点をおいており、日本の警察も国内法人を持たない会社を法的にさばくことは不可能なため、BINANCE(バイナンス)やPaxful(パックスフル)に影響が及ぶ可能性も低いと言えるのです。

世界的に見ればBINANCE(バイナンス)は信頼性の高い仮想通貨取引所となっており、そのような取引所と提携を結ぶことで、ユーザーも安心して取引を行うことが可能です。
Paxful(パックスフル)実際の評判・口コミ
Paxful(パックスフル)に関する情報をSNSなどで確認し、実際の評判・口コミなどをまとめました。
- 日本での知名度はほぼ皆無なのに日本語対応してくれている
- 未成年でも仮想通貨に変えれて便利
- Paxful便利すぎて日本の取引所使う意味ない
- P2P取引ならPaxfulかBINANCEでしょ
口コミ・評判の情報元:Twitter
などの口コミがみられました。
しかし、まだ日本人のツイートは少なく、海外利用者によるツイートがほとんどでした。
ちなみにPaxful(パックスフル)公式サイトには、売却者(暗号資産交換業者)のレビューも載っています。
- いつも素晴らしいサポートをしてくれる。何よりも、初心者が初めにビットコインを購入する手伝いができた。通貨交換の最初の架け橋に慣れることは素晴らしいことだ。(MaineBitcoin)
- 取引所として初めて利用しました。現在までに400以上のビットコインを売って、自分のような800人以上の新入りへ新しい通貨への取引を助けました。(eximius)
Paxful(パックスフル)は私達のような買い手だけでなく、売り手の業者にも高い評価を受けているようです。
- 気軽に仮想通貨を売買したい方
- Paxful(パックスフル)を一つのウォレットとして使いたい方
- 仮想通貨対応のブックメーカーサイトを利用している方
- 事情により口座を作れないも、仮想通貨を購入したい方
- 未成年でも仮想通貨を扱いたい方

このような方々におすすめできるサイトです!

日本人も利便性が高く、これから利用者は増えていくと予想されます!
Paxful(パックスフル)登録方法について
それではPaxful(パックスフル)の登録方法について解説していきます。
スマホ画面で解説しているので参考にしてください。

まず「登録」を選択しましょう。

国名コード | 日本在住であれば そのままJP(+81)を選択 |
電話番号 | 電話番号を入力 |
パスワード | ローマ字で入力 ※大文字1文字、小文字1文字、特殊文字1文字、 数字1文字を含む6文字以上 |
メールで登録する場合は、ご自身のメールアドレスを入力してください。
上記の情報を入力し、「create account」を選択します。

認証のため、手動でパズルを適正な位置へずらします。

メッセージへコードが届きますので、6桁の数字を入力します。

コードを入力すると自動的にログインされますので、ログインされた状態のマイページが表示されたら登録は完了です。
電話番号登録の場合は後からメール認証、メール登録の場合はあとから電話番号認証を求められます。
セキュリティ強化のためすぐに済ませておきましょう。

これでPaxful(パックスフル)の登録は完了です!簡単ですね!
Paxful(パックスフル)本人確認について
Paxful(パックスフル)は個人間のやり取りになるので、本人確認の身分証を提出しなくても取引が可能です。
しかし、信頼できるアカウントでないとなかなか購入してもらえないため、中身を充実させる必要があります。

まず、マイページ右上の「顔アイコン」を押します。

次に、「自分のプロフィール」を選択します。

少し下にスクロールして「取引額限度を引き上げる」を選択します。

「プロフィール」を選択します。

「画像をアップロード」から、自分の写真を撮るかカメラロールから選択します。
アイコンに顔写真が設定できたら、次はプロフィール文章を入力します。

下にスクロールすると「略歴」とありますので、自分のことを書いたり、どのような取引を望んでいるかを書きます。
書き終わると自動保存されるので、プロフィール作成はこれで完了です。
また、仮想通貨を購入する際も、身分証の提出によって購入できる金額が変わってきます。
- 身分証(運転免許証orパスポート)と顔認証で最大10万ドル取引可能
- 住所証明で取引額制限なし
こちらは「取引上限を引き上げる」のページからアップすることができます。

お金が関わるので、顔の見える相手と取引したいですよね!
Paxful(パックスフル)の取引方法・手数料について
次にPaxful(パックスフル)の取引方法・手数料を解説していきます。
まずは取引方法について解説します。

まず、マイページの上部に「購入」と「売却」がありますので、今回は「購入」を選択します。

「支払い方法」と「使いたい金額」を設定して「オファーを検索」を選択します。

このように、日本でおすすめの決済方法で購入できる販売者の一覧が出てきますので、条件にあった販売者から購入します。
続いて、各仮想通貨の手数料を説明します。
取引方法 | 最小取引額 | 手数料 |
---|---|---|
ビットコイン | 販売者が設定 | $0 – $9.99 = 0.00008 BTC fee $10 – $19.99 = 0.00016 BTC fee $20+ = 0.0004 BTC fee |
テザー | 販売者が設定 | $0 – $9.99 = 1 USDT fee $10 – $19.99 = 2 USDT fee $20+ = 5 USDT fee |
イーサリアム | 販売者が設定 | $0 – $9.99 = 0.0005 ETH fee $10 – $19.99 = 0.001 ETH fee $20+ = 0.002 ETH fee |

ドル換算が必要ですが、20ドル以上は手数料が一律です!
まとめ
いかがでしたか?
Paxful(パックスフル)の総合的なレビューと評判、実際の始め方など詳しく解説してきました。
まとめると以下になります。
- Paxful(パックスフル)は仮想通貨を保有するウォレットとしても使える
- 大手仮想通貨取引所(BINANCE)と提携している
- 日本の金融ライセンスは取得していないため、個人責任での利用は必要
- 登録は簡単で誰でもすぐに取引できる
- P2P取引で、企業ではなく個人と購買の取引を行う

この機会に仮想通貨を保有してみてくださいね!
ぜひ参考にしてください!