「NBAの動画視聴・ライブ配信を楽しむにはどうすれば良いの?」
「無料でNBAの中継を楽しめる方法はある?」
このような疑問を持っている方は多いのではないでしょうか?
NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)とは男子プロバスケットボールリーグのひとつで、アメリカとカナダを本拠地とする30チームが所属しています。
バスケットボールリーグの中では世界最高の人気を誇り、また実力も世界トップクラスです。
毎年10月にレギュラーシーズンが開幕し、ポストシーズン(プレーオフ)、ファイナルと進みます。決勝戦であるNBAファイナルは、世界各国でライブ中継されており、3億人以上が観戦していると言われています。
今回の記事では、そんなNBAを日本で観戦できる動画視聴・ライブ配信サイトについて解説していきます。NBAファンの方はもちろん、興味があるけどまだ観たことはないという方もぜひ参考にしてみてください。

有料の国内サイトから海外サイトを利用した無料で視聴する方法、違法サイトの危険性まで、もれなく解説しています!
目次
NBA放送配信&無料視聴サイトおすすめ8選
NBA 放送配信サイト一覧 | 料金 | 対応デバイス | 注意点 |
---|---|---|---|
①bet365 (ベット365) | 登録して入金する 月額費無料 | PC・タブレット・スマホ アプリ(Android・iOS) | ほぼ全試合 視聴可能 |
②Stake(ステーク) | 登録して入金する 月額費無料 | PC・タブレット・スマホ | ほぼ全試合 視聴可能 |
③カジ旅 | 登録して入金する 月額費無料 | PC・タブレット・スマホ | 一部視聴可能 |
④betway (ベットウェイ) | 登録して入金する 月額費無料 | PC・タブレット・スマホ アプリ(Android・iOS) | ほぼ全試合 視聴可能 |
⑤20BET (20ベット) | 無料登録 月額費無料 | PC・タブレット・スマホ アプリ(Android) | ほぼ全試合 視聴可能 |
⑥VAVE(ベイブ) | 無料登録 月額費無料 | PC・タブレット・スマホ | ほぼ全試合 視聴可能 |
⑦NBA Rakuten ※日本サイト | 月額990円〜 | PC・タブレット・スマホ アプリ(Android・iOS) | 全試合 視聴可能 |
⑧YouTubeTV | 月額62.99ドル | PC・タブレット・スマホ | 全試合 視聴可能 |
なお、今回の記事で紹介している視聴サイトのうち、NBA Rakuten以外は全て海外サイトとなっています。理由としては日本国内では「NBA Rakuten」が放映権を独占しているためです。
NBAを視聴できるサイトとしてブックメーカーサイトを6つ挙げています。
ブックメーカーサイトとは、様々なスポーツへのベッティングを楽しめる娯楽サイトです。
多くのブックメーカーサイトでは、スポーツの試合の生中継をリアルタイムで観戦できるライブストリーミング配信サービスを提供しています。
ブックメーカーにおけるライブストリーミングの視聴について
ブックメーカーサイトとは前述したとおり、本来の用途は娯楽・ギャンブルを楽しむサイトです。
ライブストリーミングを無料で提供しておりますが、必ず全ての試合がライブストリーミング配信の対象として網羅されているわけではありません。見たい試合がライブ配信に対応していればラッキーという気持ちで利用してみることをおすすめします。

ブックメーカーとはそもそも何なのかについては、上記の記事でわかりやすく解説しているので、よろしければご覧ください。
①bet365(ベット365) ※ブックメーカーサイト

利用方法 | 登録して入金することで視聴可能 |
料金 | 月額費は無料 |
対応デバイス | PC・タブレット・スマホ アプリの提供あり(Android・iOS) |
NBA | ほぼ全ての試合を視聴可能 |
bet365は、世界最大手のブックメーカーサイトで、ユーザー数の多さや機能性・信頼性がトップクラスのサイトです。
bet365では入金残高が1円以上あれば、ライブストリーミングを視聴することができます。
ライブストリーミングが高画質なのが魅力のひとつで、迫力あるNBAの試合を存分に楽しむことができます。
700円から入金可能と、一回の最低入金額が低い点でもbet365は魅力的なサイトです。
何も賭けなければ入金額はそのままなので、資金が勝手に減る心配はありません。

もちろん、この入金額を使ってNBAの試合へのスポーツベッティングを楽しむこともできます。
②Stake(ステーク) ※ブックメーカーサイト

利用方法 | 登録して入金することで視聴可能 |
料金 | 月額費は無料 |
対応デバイス | PC・タブレット・スマホ |
NBA | ほぼ全ての試合を視聴可能 |
入金不要ボーナス7$
レーキコード:booklab
Stake(ステーク)は2017年創業のブックメーカーであり、日本円・仮想通貨のどちらにも対応しています。
日本円の銀行振込に対応しているため、入出金が楽であり、サイトの使いやすさやライブストリーミングの画質の良さも非常に魅力的です。
ボーナス・イベントの開催も多く提供しており、入金不要ボーナスも獲得できるため、初心者におすすめできます。

NBAを大画面で観戦でき、サイトの使いやすさも群を抜いています。
③カジ旅 ※ブックメーカーサイト

利用方法 | 登録して入金することで視聴可能 |
料金 | 月額費は無料 |
対応デバイス | PC・タブレット・スマホ |
NBA | 一部の試合を視聴可能 |
カジ旅は世界初のRPG要素を兼ね備えたブックメーカーサイトです。
サイトデザインや使い勝手も初心者向けに分かりやすく調整されています。
オンラインカジノとしても有名ですが、ブックメーカーとしても非常に優れており、ライブストリーミングの配信数だけでなく、スポーツベット機能にも優れています。
NBAのライブストリーミングを大画面で楽しむことができるのも魅力です。

NBAを大画面で観戦を楽しむことができます!
また、カジ旅と同じ運営企業が提供しているカジノミーというサイトも同じ試合を視聴できるため、非常におすすめです。サブとして利用してみてください。
④betway(ベットウェイ) ※ブックメーカーサイト

利用方法 | 登録して入金することで視聴可能 |
料金 | 月額費は無料 |
対応デバイス | PC・タブレット・スマホ アプリの提供あり(Android・iOS) |
NBA | ほぼ全ての試合を視聴可能 |
betway(ベットウェイ)は欧州で有名なブックメーカーサイトの1つであり、スポーツベットの王道サイトとして高い評価を受けています。
NBAのライブストリーミングの完全に対応しており、優秀なベット機能を使ってスポーツベッティングも楽しむことが可能です。

アプリも対応しており、使いやすいサイトといえます!
⑤20bet(20ベット) ※ブックメーカーサイト

利用方法 | 登録することで視聴可能 |
料金 | 月額費は無料 |
対応デバイス | PC・タブレット・スマホ アプリの提供あり(Android) |
NBA | ほぼ全ての試合を視聴可能 |
20BET(20ベット)は2021年にサービスを開始した比較的新しいブックメーカーサイトです。
登録だけでNBAを視聴することができ、破格のサービスを提供しています。
操作性が良く、ブックメーカーに不慣れな方でも分かりやすいのが魅力的です。
特徴的なのは、NBA問わず、サッカーなどのライブストリーミング提供数が非常に多いです。

NBAの試合を視聴できるおすすめのサイトです!
⑥VAVE(ベイブ) ※ブックメーカーサイト

利用方法 | 登録することで視聴可能 |
料金 | 月額費は無料 |
対応デバイス | PC・タブレット・スマホ |
NBA | ほぼ全ての試合を視聴可能 |
VAVE(ベイブ)は2023年にサービスを開始した最新ブックメーカーサイトです。
20BETと同じ企業が運営しているため、20BETと同じライブストリーミングを視聴可能です。
20BETと異なる点は、仮想通貨に特化しており、利用できる通貨が仮想通貨のみとなります。

こちらも登録するだけで、NBAを視聴可能です!
⑦NBA Rakuten

利用方法 | 登録することで視聴可能 |
料金 | 月額990円〜(プランによる) |
対応デバイス | PC・タブレット・スマホ アプリの提供あり(Android・iOS) |
NBA | NBA(シーズンからファイナルまで) ドラフト・サマーリーグ・オールスターゲーム 過去シーズン |
- NBAの視聴のみに特化している
- リアルタイム配信・見逃し配信ともに対応
- シーズン以外の試合も視聴できる
- 解説を聞きながら試合を視聴できる
- スマホアプリでダウンロードすれば、オフラインで再生できる
- 日本語音声に対応した試合もある
- 順位やスタッツを確認できる
- ニュース記事や試合のハイライトなども配信される
現在、日本の国内サイトを使った方法のうち、NBAを視聴できる唯一の方法は「NBA Rakuten」です。
NBA Rakutenとは楽天が運営するNBAの日本国内向け動画配信サービスです。
通販サイトや通信事業でおなじみの楽天株式会社は、2017年の10月、NBA所属チーム「ゴールデンステート・ウォリアーズ(Golden State Warriors)」とスポンサーシップ契約を結びました。このチームはNBAの第2位であり、資産価値・人気・実力のすべてが世界トップクラスに高いチームです。
このスポンサー契約時に、日本でのNBAの独占放映権を楽天が取得したため、現在日本国内でNBAを配信しているのは「NBA Rakuten」のみです。
過去には、WOWOWやテレビ放送(民法・NHK)などでも視聴できましたが、NBA Rakutenが独占することとなりました。

日本企業がNBAのスポンサーになったのは、国内初のことでした!
NBA Rakutenの視聴プランについて、それぞれの特徴・料金は以下のとおりです。
プラン名 | 視聴できる試合 | 料金 |
---|---|---|
LEAGUE PASS (リーグパス) シーズンプラン | 2022-23シーズン終了まで全試合見放題 | 一回21,780円 (税込) |
LEAGUE PASS (リーグパス) 月額プラン | 1か月全試合見放題 | 月額2,970円 (税込) |
BASIC PASS (ベーシックパス) | NBA Rakutenが選択した試合(週7試合) | 月額990円 (税込) |
SINGLE GAME TICKETS (シングルゲームチケット) ※現在は販売停止中 | 好きな試合1試合 | 一回550円 (税込) |
プラン料金は、時期によって改訂される可能性があるので、詳細は公式サイトでご確認ください。
ベーシックプランの週7試合なら、日中は仕事で忙しいという方でもちょうど良い量です。
見逃し配信にも対応しているので週末にまとめて楽しむこともできます。

試合動画をダウンロードしておけば、通勤・通学電車の中でも視聴することができます!
⑧YouTubeTV

利用方法 | 登録することで視聴可能 |
料金 | 月額62.99ドル |
対応デバイス | PC・タブレット・スマホ アプリの提供あり(Android) |
NBA | NBA カレッジバスケ |
YouTubeTVとは、YouTubeが提供する有料のテレビ配信プラットフォームで、アメリカ国内向けのサービスとして2017年に開始しました。
YouTubeを視聴できるスマートフォンやタブレットなどで、テレビ番組の視聴ができるサービスです。YouTubeTVを使うと、スマートフォンからNBAを視聴することができます。
- NBAの試合
- アメリカのほとんどのテレビ番組に対応している
- 容量無制限で録画できる
- 1つのアカウントで6人まで利用できる
- 日本から視聴するにはVPNサーバーの登録が必要
YouTubeTVはアメリカでのみサービスを行っているので、日本から視聴するにはVPNサービスの登録が必要です。
VPN(Virtual Private Network)とは、仮想プライベートネットワークとも呼ばれる技術です。
インターネット上に特定の人だけが利用できる仮想のネットワークを設置し、安全な経路を使ってデータをやり取りできるサービスです。

リモートワーク用に利用している企業もあるので、聞き覚えがあるかもしれません。
VPNでは様々な国のサーバーを自由に選択できるので、アメリカのサーバーに接続することで、日本にいてもYouTubeTVが視聴できます。
VPNサービスは数多くあり、サービスによって操作性や料金が異なります。
代表的なものでは、「NordVPN」や「CyberGhost」などがあります。
「NordVPN」は動作が速いなど機能面で優れており、30日間のお試し期間中はキャンセルしても全額返金されるので、安心して試すことができます。
YouTubeTVは、NBAやカレッジバスケ以外にも様々な番組をスマホから視聴できる便利なサービスです。
NBAをブックメーカーサイトで動画視聴する方法
続いて、NBAをブックメーカーサイトで動画視聴する方法を解説します。

bet365のライブストリーミング機能を例に解説します!

公式サイトの上部メニューからバスケットボールを選択します。

NBAのメニューからゲームラインを選択します。

一覧から、視聴したい試合を選択します。

左上の再生マークをクリックします。

試合が開始されると、この画面から生中継が視聴できます!
NBAを動画視聴するのに違法サイトは非推奨

NBAを視聴するときに、注意するべき内容が違法サイトです。
今回の記事で紹介したサイトはいずれも、NBAの試合を放送するにあたって正式に放映権を購入し動画を配信しています。
一方で、中にはこのような放映権を購入せず、NBAの試合動画を違法にアップロードしているサイトも存在しています。

会員登録が不要で無料のまま視聴できるサイトや、個人がアップロードしている動画などを見かけた際は特に注意が必要です。
違法サイトを通じてNBAの試合中継を視聴する場合、視聴者側にも違法性が認められ、罰則を受ける可能性があります。
また、正当な手段を用いて放送できないため、画質が悪いことも多く、タイムラグがあるものがほとんどです。さらに、サイトへ接続することにより、不正にデータ流出されるなど、セキュリティ的にも微妙です。
違法サイトでNBAを視聴することは、このようにデメリットしかありません。
どうしても無料でNBAを視聴したい場合は、解説したブックメーカーサイトや正式な配信サービスの無料プランを利用することがおすすめです。
これらのサイトは無料で利用できますが、正式にNBAに対して放映権の代償を支払っているサイトです。
正式な手段をもちいてNBAを視聴することは、最終的に選手やチーム、NBA界全体を応援することに繋がります。

利用する際は注意しましょう!
ブックメーカーを利用してNBA(バスケットボール)に賭けてみよう
ブックメーカーを利用してNBAの試合を観戦する利点のひとつに、一緒にスポーツベッティングも楽しめるという点があります。
賭けられるオッズは様々で、単純にどちらのチームが勝つかを予想するもの以外にも、点数や試合展開を予想して賭けるものもあります。
応援したいチームの勝利に賭ければ、より応援に熱がこもり試合が白熱したものになります!
NBAをもっと楽しみながら、お小遣い稼ぎもできて、一石二鳥です。
bet365などのブックメーカーなら10円〜100円から賭けられるので、気軽に始められます。
登録方法や賭ける手順も、とても簡単なのでぜひ試してみてください。

NBAへの賭け方はこちらの記事で詳しく解説しています!
スポーツ界全体でも、最も人気が高く経済規模が大きいリーグのひとつです!