「競馬G1レースの賞金ランキングが知りたい!」
「日本と世界では賞金額にどれくらい違いがあるの?」
「累計賞金ランキングも教えて欲しい!」
「競馬の賞金は実際にどのように配分されているの?」
日本で最も知名度が高く、人気も高い公営ギャンブルといえば、競馬が挙げられます。
競馬は世界でも様々な国で開催されており、その中でも特にハイレベルなレースとして認定されている大会をG1レースと呼びます。
わたしたちが競馬を楽しむ方法は、レースに出走する競走馬順位を予想しで賭け、結果に応じて配当金を得るという仕組みです。
一方でレースで好成績を残した競走馬には、賞金が贈られます。
今回の記事では、日本を含む世界のG1レースについて賞金額の高さランキングをご紹介します。
各レースの特徴や、日本歴代名馬の獲得賞金、ランキングからわかる日本競馬の特徴などについても詳しく解説していきます。

最後に、馬券を購入する以外で競馬に賭ける方法についても紹介しています。

それではランキングに行ってみましょう!
- 競馬G1レース賞金ランキング世界TOP10
- 1位 : 総額21億0000万円/サウジカップ(サウジアラビア)
- 2位 : 総額12億6000万円/ドバイワールドカップ(UAE)
- 3位 : 総額12億1500万円/ジ・エベレスト(オーストラリア)
- 4位① : 総額6億4800万円/メルボルンカップ(オーストラリア)
- 4位② : 総額6億4800万円/ジャパンカップ(日本)
- 4位③ : 総額6億4800万円/有馬記念(日本)
- 7位 : 総額6億3000万円/BCクラシック(アメリカ)
- 8位 : 総額6億0750万円/ザ・ゴールデンイーグル(オーストラリア)
- 9位 : 総額5億2500万円/ドバイシーマクラシック(UAE)
- 10位① : 総額4億2000万円/ドバイターフ(UAE)
- 10位② : 総額4億2000万円/BCターフ(アメリカ)
- 競馬G1レース賞金ランキング日本TOP10
- 日本歴代競馬 賞金ランキング名馬TOP10
- 日本のG1レースの賞金が高い理由とは?
- 日本競馬の賞金の仕組みについて 賞金はどこから捻出されているの?
- 日本競馬の賞金配分とは
- 日本競馬の賞金の種類について
- まとめ
競馬G1レース賞金ランキング世界TOP10

競馬のG1レースは世界中で行われています。
2022年に行われた世界の競馬レースについて、賞金総額順にランキングにまとめてみました。

このような結果になりました!
順位 | 賞金総額 | レース名 | 開催国 |
---|---|---|---|
1位 | 21億0000万円 | サウジカップ | サウジアラビア |
2位 | 12億6000万円 | ドバイワールドカップ | UAE |
3位 | 12億1500万円 | ジ・エベレスト | オーストラリア |
4位 | 6億4800万円 | メルボルンカップ | オーストラリア |
4位 | 6億4800万円 | ジャパンカップ | 日本 |
4位 | 6億4800万円 | 有馬記念 | 日本 |
7位 | 6億3000万円 | BCクラシック | アメリカ |
8位 | 6億0750万円 | ザ・ゴールデンイーグル | オーストラリア |
9位 | 5億2500万円 | ドバイシーマクラシック | UAE |
10位 | 4億2000万円 | ドバイターフ | UAE |
10位 | 4億2000万円 | BCターフ | アメリカ |
12位 | 4億0500万円 | ジ・オールスターマイル | オーストラリア |
13位 | 3億6900万円 | 凱旋門賞 | フランス |
14位 | 3億1500万円 | ペガサスワールドカップ | アメリカ |
賞金総額が最も高かったのは、サウジアラビアで行われたサウジカップの21億円でした。
ほかのレースに比べて飛びぬけて高い金額であることが分かります。
またランキング上位に日本競馬のレースが2つランクインしています。

日本競馬は世界のG1レースの中で比較すると、賞金額が高い傾向にあります。
また、アメリカやオーストラリアのレースが多くランキングに入っていることも読み取れます。
それでは、ここからはそれぞれの大会について詳細を解説していきます。
1位 : 総額21億0000万円/サウジカップ(サウジアラビア)
優勝賞金ランキング第1位のレースは、サウジアラビア開催で21億0000万円が支払われたサウジカップでした。
5着までの賞金額はこのようになっています。
1着:10億5000万円
2着:3億6750万円
3着:2億1000万円
4着:1億5750万円
5着:1億0500万円
サウジカップはサウジアラビアのキング・アブドゥルアズィーズ競走馬術広場で、1800メートルのレースを競走馬が競います。
2020年から開始したレースですが、2022年からG1レースに格上げされました。

賞金の高さで注目を集め、世界中から競走馬が一堂に会し競い合いました。
2位 : 総額12億6000万円/ドバイワールドカップ(UAE)
優勝賞金ランキング第2位のレースは、UAE開催で12億6000万円が支払われたドバイワールドカップでした。
1着:7億5600万円
2着:2億5200万円
3着:1億2600万円
4着:6300万円
5着:3780万円
アラブ首長国連邦のメイダン競馬場で行われている2000メートルのレースで、1996年から合計25回開催されています。

2011年の第16回大会では日本の調教馬であるヴィクトワールピサが優勝を飾っています。
3位 : 総額12億1500万円/ジ・エベレスト(オーストラリア)
優勝賞金ランキング第3位のレースは、オーストラリア開催で12億1500万円が支払われたジ・エベレストでした。
1着:5億0220万円
2着:1億8630万円
3着:1億1340万円
4着:8100万円
5着:6075万円
オーストラリア・ロイヤルランドウィック競馬場で行われる芝1200メートルのレースです。

世界最高賞金の芝競争として2017年に創設されました。
レースに出走する競走馬の馬主は1枠60万オーストラリアドルを支払う必要があり、賞金の資金源として使われています。
4位① : 総額6億4800万円/メルボルンカップ(オーストラリア)
優勝賞金ランキング同率第4位のレース1つ目は、オーストラリア開催で6億4800万円が支払われたメルボルンカップでした。
1着:3億5640万円
2着:8910万円
3着:4455万円
4着:2835万円
5着:1863万円
オーストラリアの主要都市メルボルンにあるフレミントン競馬場で行われる芝3200メートルのレースです。

毎年11月の第1火曜日に開催され、当日はメルボルンカップ・デーとしてメルボルン大都市圏内で祝日となります。
前年度にメルボルンカップで優勝した競争馬は日本の天皇賞(春)に招待されます。同様に、当年の天皇賞(春)に優勝した競争馬に対してもメルボルンカップの優先出走権が与えられています。
4位② : 総額6億4800万円/ジャパンカップ(日本)
優勝賞金ランキング同率第4位のレース2つ目は、日本開催で6億4800万円が支払われたジャパンカップでした。
1着:3億0000万円
2着:1億2000万円
3着:7500万円
4着:4500万円
5着:3000万円
日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で開催するレースで、日本初の国際G1レースでもあります。

国際競馬統括機関連盟(IFHA)が公表した「世界のトップ100GIレース」で、2021年度に世界12位にランキングしています。
世界でも特に賞金額が高いレースですが、近年は他国のレースへ遠征する競走馬が増えてきていることからレース自体の競争力を高める目的で、2022年から優勝賞金が3億円から4億円に増額されました。
4位③ : 総額6億4800万円/有馬記念(日本)
優勝賞金ランキング同率第4位のレース3つ目は、日本開催で6億4800万円が支払われた有馬記念でした。
1着:3億0000万円
2着:1億2000万円
3着:7500万円
4着:4500万円
5着:3000万円
日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場で実施するレースです。
1956年に中山グランプリの名称で創設され、当時としては珍しいファン投票で出走馬を選ぶ方式が話題になりました。

1996年に約875億円の売り上げ額を記録し、日本競馬における1レースの売上最高額として、ギネス世界記録に登録されました。
7位 : 総額6億3000万円/BCクラシック(アメリカ)
優勝賞金ランキング第7位のレースは、アメリカ開催で6億3000万円が支払われたブリーダーズカップ・クラシック(BC)クラシックでした。
1着:4億3260万円
2着:1億0710万円
3着:5670万円
4着:3150万円
5着:1890万円
ブリーダーズカップ・クラシックは、世界最高峰のレースで約2000メートルのダート競馬です。
ダート競馬をメインとして開催しているのはアメリカのみであるため、このレースがダート競馬における世界チャンピオン決定戦としての側面があります。

1984年から続く歴史ある祭典です。
8位 : 総額6億0750万円/ザ・ゴールデンイーグル(オーストラリア)
優勝賞金ランキング第8位のレースは、オーストラリア開催で6億0750万円が支払われたザ・ゴールデンイーグルでした。
1着:3億3210万円
2着:1億2150万円
3着:6075万円
4着:3045万円
5着:1458万円
2022年から賞金総額が増額されたオーストラリアのレースで、ローズヒルガーデンズ競馬場で開催されました。

賞金を獲得した出走馬の馬主がそれぞれ指定した慈善事業団体に、賞金のおよそ10%を寄付するというシステムがあるのが特徴的です。
9位 : 総額5億2500万円/ドバイシーマクラシック(UAE)
優勝賞金ランキング第9位のレースは、UAE開催で5億2500万円が支払われたドバイシーマクラシックでした。
1着:3億0450万円
2着:1億0500万円
3着:5250万円
4着:2625万円
5着:1575万円
アラブ首長国連邦にあるメイダン競馬場の芝2410メートルで開催されるレースです。
第24回の2022年3月のレースでは、日本から遠征していたシャフリヤールが優勝を決めました。

これは、日本のダービー馬が海外のG1レースに初めて優勝した歴史的な瞬間でした。
10位① : 総額4億2000万円/ドバイターフ(UAE)
優勝賞金ランキング同率第10位のレース1つ目は、UAE開催で4億2000万円が支払われたドバイターフでした。
1着:2億4360万円
2着:8400万円
3着:4200万円
4着:2100万円
5着:1260万円
9位のドバイシーマクラシックと同日に、アラブ首長国連邦にあるメイダン競馬場で行われるレースです。
2022年に開催された第26回のレースでは、日本出走馬のパンサラッサが同着優勝、ヴァンドギャルドが3着という成績をおさめています。

中距離の世界的なレースで、名馬がハイレベルな争いを繰り広げるレースです。
10位② : 総額4億2000万円/BCターフ(アメリカ)
優勝賞金ランキング同率第10位のレース2つ目は、アメリカ開催で4億2000万円が支払われたブリーダーズカップ・ターフ(BCターフ)でした。
1着:2億1840万円
2着:7140万円
3着:3780万円
4着:2100万円
5着:1260万円
アメリカの競技場で毎年持ち回りで開催される芝のレースで、アメリカ競馬における中長距離(芝)の最高峰の競走です。
ダート競馬が主流であるアメリカで芝競馬を楽しめるレースで、ブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップというアメリカ競馬の祭典で行われるレースでもあります。

ジャパンカップと日程が近いことなどから、過去に日本から出走した馬はほとんどいません。
競馬G1レース賞金ランキング日本TOP10

ここまでは世界の競馬G1レースについて賞金のランキングを見てきました。

では、日本の競馬G1レースの中では、どのような結果になるのでしょうか?
日本競馬の優勝賞金について、ランキング形式でまとめると以下のようになりました。
順位 | 1着本賞金額 | レース名 |
---|---|---|
1位 | 4億円 | ジャパンC/有馬記念 |
2位 | 2億円 | 日本ダービー/大阪杯/ 天皇賞・春/宝塚記念/天皇賞・秋 |
3位 | 1億8000万円 | 安田記念/マイルCS |
4位 | 1億7000万円 | 高松宮記念/スプリンターズS |
5位 | 1億5000万円 | 皐月賞/菊花賞 |
6位 | 1億4000万円 | オークス |
7位 | 1億3000万円 | 桜花賞/NHKマイルC/ ヴィクトリアマイル/エリザベス女王杯 |
8位 | 1億2000万円 | フェブラリーS/チャンピオンズC |
9位 | 1億1000万円 | 秋華賞 |
10位 | 7000万円 | 朝日杯FS/ホープフルS |
ランキングを見てみると、数多くのレースが優勝賞金に1億円以上を掲げています。
世界のランキングでも入ってきていたジャパンカップと有馬記念は、日本のレースの中でも特に賞金額が高いレースであることが分かります。

日本競馬は世界で見てみても、全体的に賞金額が高い傾向にあるようです!
日本歴代競馬 賞金ランキング名馬TOP10

ここまでは各レースについて賞金額を見てきましたが、歴代の競走馬が獲得した賞金額はどれくらいなのでしょうか。

日本競馬において、獲得した賞金額が多い名馬をランキング形式でまとめました!
順位 | 競走馬 | 獲得賞金合計 |
---|---|---|
1位 | アーモンドアイ | 19億1526万3900円 |
2位 | キタサンブラック | 18億7684万3000円 |
3位 | テイエムオペラオー | 18億3518万9000円 |
4位 | ジェンティルドンナ | 17億2603万400円 |
5位 | オルフェーヴル | 15億7621万3000円 |
6位 | ブエナビスタ | 14億7886万9700円 |
7位 | ディープインパクト | 14億5455万1000円 |
8位 | ゴールドシップ | 13億9776万7000円 |
9位 | ウオッカ | 13億3356万5800円 |
10位 | アドマイヤムーン | 11億8772万7000円 |
本競馬の賞金ランキングトップ10を見てみると、すべての名馬が10億円を超える額の賞金を獲得していることが分かります。
日本競馬の歴代名馬の中で、賞金獲得額が最も高かったのは2017年から2020年に現役で活躍したアーモンドアイでした。

総獲得賞金が19億円を超えた競走馬は日本調教馬で初めてでした。
また、日本調教馬として初めて芝GI級レースに9勝し、2020年にはTRC世界ランキング1位に輝きました。
第2位のキタサンブラックは、2012年から2018年に活躍した日本調教馬で、歌手の北島三郎さんが馬主である馬としても有名です。
2015年の菊花賞、2016年・2017年の天皇賞(春)、2016年のジャパンカップ、2017年の大阪杯、天皇賞(秋)、有馬記念などで好成績をおさめています。
日本のG1レースの賞金が高い理由とは?

競馬G1レースの賞金額について世界ランキングを見てみると、日本のレースも上位に位置していることがわかりました

では、どうして日本のG1レースは、海外レースの中でも賞金額が高いのでしょうか?
その理由は日本における競馬人気の高さが関係していると考えられます。
競馬レースの賞金はそのレースの運営元から支払われますが、賞金の資金もとになっているのはユーザーが購入した馬券の売上額です。
競馬先進国とも呼ばれる日本は、競馬ファンの数が安定して多く賞金の資金源も潤沢に確保できていることから、賞金の高さにつながっています。
日本中央競馬会(JRA)によると、2012年ごろから馬券の売り上げ金額は上昇傾向にあり、特に若者からの人気も高くなっています。
上昇傾向に転じた背景には、クレジットかーそを使えばパソコンやスマホから馬券が購入できる新しいシステムが導入され、馬券の購入がより手軽になったことが関係していると言われています。

若者にも競馬に親しみを持ってもらおうと、日本中央競馬会(JRA)が進めてきた、アイドルとのコラボやゲーム開発などのプロモーションの成果ともいえるでしょう。
また、国営の東京競馬場は、施設内に100軒以上の飲食店があり、乗馬体験ができる遊具広場があるなど家族みんなで楽しめる施設になっています。

日本の競馬にはファンが多く、さらに最近では若者にも人気があることが賞金の高さに表れているようですね!
日本競馬の賞金の仕組みについて 賞金はどこから捻出されているの?

競馬レースの賞金額はどこから捻出されているのでしょうか?
日本競馬は公営ギャンブルとして、日本中央競馬会(JRA)によって運営されています。
日本競馬は、レースを観戦するユーザーが出走馬の勝敗を予想しながら馬券を購入し、その予想結果に応じて配当金を得る仕組みです。
ユーザーが購入した馬券の売上資金のうち80%が、この配当金に割り当てられています。

これを還元率と言い、日本競馬においては8割還元は定められた率です。
馬券売上額のうち運営元に残った20%が、運営資金や賞金に当てられます。
賞金総額が高いレースはその分、馬券の購入額が非常に多いことを意味しています。

特に優勝賞金額がランキング1位だった有馬記念は、最も馬券が買われる日本競馬レースとしても有名です。
賞金総額6億円越えのレースでもその何倍もの金額の馬券が購入されているのです。
日本競馬の賞金配分とは


では、実際にある競走馬がレースに優勝し賞金を得た場合、その賞金は誰が受け取っているのでしょうか?
日本競馬における賞金の配分先は、このようになっています。
馬主 | 約80% |
調教師 | 約10% |
騎手 | 約5% |
厩務員 | 約5% |
賞金額のうち80%は優勝した競走馬の持ち主である馬主が獲得します。
続いて競走馬を訓練した調教師、実際にレースで競走馬を走らせた騎手、競走馬の世話をした厩務員の順に配分されています。
このように、実際のレース本番よりも競走馬を育ててきた過程に重きが置かれていることがわかります。
日本競馬で最も賞金総額が高いジャパンカップや有馬記念で優勝した場合、賞金の4億円のうち約200万円が騎手に支払われることになります。

賞金総額が高いレースほど、騎手の獲得賞金も高くなるということなんですね!
日本競馬の賞金の種類について

日本競馬で支払われる賞金にはいくつか種類があります。

それぞれ解説していきます!
①本賞金
本賞金とは、出走馬のうち、1着馬から5着馬に対して贈られる賞金です。
本賞の金額は、競馬番組表に記載されおり、レースやクラスなどによって変わってきます。
第2着から第5着の本賞額は、優勝賞金である第1着本賞額を100%としたときに、順に40%・25%・15%・10%の金額と決められています。
②出走奨励金
出走奨励金とは、全競走の6着馬から9着馬に対して贈られる賞金です。
重賞競走および重賞競走以外の平地オープン競走は10着馬までが対象となります。
条件によっては支払われないこともあります。
③特別出走手当
特別出走手当とは、全ての出走馬に対して、競走の区分等に応じて贈られる手当です。
出走したレースの条件や出走馬の年齢、収得賞金、1着馬とのタイム差などによって手当額が決められます。
条件によっては支払われないこともあります。
④距離別出走奨励金
距離別出走奨励金とは、芝コースにおいて行う距離2000メートル以上の平地レースに出走した1着馬から10着馬に支払われます。
第1着を100%とすると、2着馬から10着馬の距離別出走奨励賞は、40%・25%・15%・10%・8%・7%・6%・3%・2%の金額と定められています。
このほかにも、騎手に対して支払われる騎乗手当及び騎手奨励金や、厩舎運営奨励金・厩務員手当・調教師出走手当など出走馬に関わる人々へ支払われる手当もあります。
まとめ
いかがでしたか?
競馬G1レースの賞金ランキングから、日本競馬の仕組みや特徴について解説してきました。
日本で競馬レースに賭けるときには公営ギャンブルが販売する馬券を購入する方法が一般的です。
一方で馬券を購入する以外に、ブックメーカーを使って競馬レースに賭けることもできます。
- 賭ける前からオッズが公開されている(ブックメーカー方式)
- オッズが高く還元率も高い
- 日本中央競馬・日本地方競馬に賭けられる他、海外競馬にも賭けられる
- ブックメーカーの競馬にしかないオッズの賭け方がある

詳しくはこちらの記事にまとめていますので、興味がある方は一度確認してみてくださいね!
日本公営ギャンブルとブックメーカーの違いを知って、自分に合った方を選んでみてください。

さらに競馬レースを楽しめると良いですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回の記事ではこのような声にお答えしていきます。