【2023年最新】FIBAバスケットボール世界ランキング!日本の順位と最もバスケが強い国は?

「世界で強いバスケットボールはどこの国?」
「バスケットボールの世界ランキングが知りたい!」
「日本のバスケットボールは世界ではどれくらいの順位?」

アオイちゃん

今回の記事ではこのような疑問に答えていきます!

バスケットボールといえば、多くの方が学生時代に一度はプレーしたことがあるスポーツであり、日本中の数多くのプレイヤーやファンがいます。

また近年では、東京オリンピック2020で女子日本代表が銀メダルを獲得したことが大きな話題になりました。

今回の記事ではそんなバスケットボールについて、世界の強い国ランキングや日本の順位、FIBAランキングの順位決定方法をご紹介します。

ブック君

ランキングを知ると、バスケットボールが盛んな国や世界の情勢が見えてきます。

アオイちゃん

予想しながら楽しんで見てみてください!

なお、この記事で紹介しているランキングはすべて2023年9月10日のFIBAデータを利用しており、FIBAバスケットボールワールドカップ2023後のランキングです。

FIBAバスケットボール世界ランキング男子 TOP50選

FIBAバスケットボール世界ランキングのトップ50か国をランキング形式でご紹介します。

FIBAとは国際バスケットボール連盟のことで、公式大会や世界大会での成績をもとに各国をランキング付けして公開しています。

参考元:FIBA WORLD RANKING PRESENTED BY NIKE(男子)

ブック君

まずは男子版の世界ランキングです!

順位国名地域順位ポイント
1位アメリカ合衆国1786.6
2位スペイン1778.2
3位ドイツ2759.7
4位オーストラリア1755.8
5位セルビア3755.6
6位カナダ2745.5
7位アルゼンチン3743.8
8位ラトビア4743.7
9位フランス5736.3
10位リトアニア6715.5
11位スロベニア7。700.8
12位ブラジル4660.5
13位イタリア8653.9
14位ギリシャ9641.3
15位ポーランド10619.8
16位プエルトリコ5611.1
17位モンテネグロ11606.2
18位ドミニカ共和国6561.9
19位チェコ共和国12561.1
20位フィンランド13542.5
21位ニュージーランド2507.2
22位ベネズエラ7。502.7
23位ジョージア14465.9
24位トルコ15445.8
25位メキシコ8440.9
26位日本3432.2
27位イラン4427.8
28位レバノン5423.3
29位中国6420.4
30位クロアチア16420.2
31位南スーダン1375.5
32位ヨルダン7。374.6
33位コートジボワール2369.9
34位アンゴラ3364.6
35位ウクライナ17363.6
36位チュニジア4356.4
37位ナイジェリア5344.9
38位フィリピン8340.6
39位ベルギー18334
40位ボスニア・ヘルツェゴビナ19325.6
41位エジプト6323.5
42位イスラエル20311.7
43位ハンガリー21307.3
44位エストニア22274.4
45位ブルガリア23270.8
46位カーボベルデ7。262
47位セネガル8256
48位アイスランド24249.3
49位スウェーデン25247.5
50位ウルグアイ9247

1位はバスケットボール発祥の地でもあるアメリカ合衆国です。
世界トップレベルの実力を持つNBAから選抜された選手が代表チームでプレーしています。

2位は組織的なバスケットボールと選手の高い技術力が特徴のスペインでした。

日本は世界ランキングで上位20%に入る26位でした。

FIBAワールドカップ2023の勝利により、順位を向上することに成功しました!

アオイちゃん

今後の活躍に注目が集まります!

FIBAバスケットボール世界ランキング女子 TOP20選

続いて女子バスケットボールの世界ランキング20か国をご紹介します。

参考元:FIBA WORLD RANKING PRESENTED BY NIKE(女子)

順位国名地域順位ポイント
1位アメリカ合衆国1834.6
2位中国1687.1
3位オーストラリア2668.3
4位スペイン1662.1
5位カナダ2655.4
6位ベルギー2654.6
7位フランス3643.8
8位ブラジル3612.6
9位日本3604.4
10位セルビア4579.3
11位ナイジェリア1528.9
12位プエルトリコ4494.1
13位韓国4450.6
14位トルコ5409.5
15位イタリア6378.6
16位マリ2362.1
17位ボスニア・ヘルツェゴビナ7353.2
18位ギリシャ8343.9
19位ハンガリー9342.5
20位セネガル3316.3

バスケットボール大国のアメリカ合衆国がやはり強く、1位に君臨しています。

男子のランキングとは異なり、2位は国家を挙げて若手選手の育成に力を入れている中国がランクインしました。

日本女子代表のランキングは9位でした。

2021年8月の東京オリンピックでは銀メダルを獲得し、日本バスケットボール界で初めて五輪のメダルを手にしました。

ブック君

日本初の快挙として話題になりました!

日本のバスケ世界順位は?男子は26位 女子は9位

FIBAランキングでは、日本バスケの世界順位は、男子26位、女子9位という結果でした。

日本女子バスケットボールは、カウンターと呼ばれる速攻が得意で、相手選手を逃さない俊敏な動きを見せる選手が多く在籍しています。

世界的に見ると身長などのフィジカル面で劣る日本人でも、比較的体格に差が出にくい女子チームはこの強みを活かしているようです。

バスケットボールでは技術力はもちろんですが、高身長や相手を妨害する体の強さは大きな武器になります。

単純な比較はできませんが、男子バスケットボールの方が女子バスケットボールよりもそのようなフィジカル面での強みが勝敗により大きな影響を与えているのかもしれません。

アオイちゃん

男女ともに、日本勢のますますの活躍を期待したいですね!

総合的に世界でバスケが強い国TOP5

続いては総合的なランキングで、バスケットボールが強い世界の国トップ5について紹介します。

ブック君

ひとつひとつの国について詳しく解説していきます。

1位:アメリカ

1位のアメリカはバスケットボールの発祥の地で、世界トップレベルのリーグNBAがあります。

男子は1位、女子は1位です。

NBAには世界中からハイレベルな選手が集まってきます。
他国のリーグには、NBAで活躍する選手を輩出することを信念に掲げているリーグもあるほどです。

そんなバスケットボール大国アメリカは、若手からベテランまで選手層が厚く、重要な国際大会でメンバー全員をNBA選手で揃えられる国です。

2023年男子バスケットボールW杯は4位でした。

アオイちゃん

東京オリンピック2020では、男女ともに金メダルを獲得しました。

2位:スペイン

2位は、戦術面で優れたバスケットボールが特徴のスペインです。

男子は2位、女子は4位です。

直近では2019年のワールドカップで優勝し、2008年の北京オリンピックから3大会連続でメダルを獲得しています。

サッカー大国のイメージが強く、男性の半数はサッカーをすると言われるほどの国ですが、実は3割はバスケットボールをすると言われるほどバスケ大国でもあります。

2023年男子バスケットボールW杯は9位でした。

ブック君

スペイン発祥の戦術はNBAでも採用されるほどの高い戦略性があります。

3位:オーストラリア

3位はオーストラリアです。

男子は4位、女子は3位です。

東京オリンピック2020では男子が銅メダルを獲得し、また2019年のFIBAワールドカップでは4位の成績をおさめています。

身長が高く身体能力が優れた選手が多いのが特徴で、アメリカやヨーロッパと文化が近く選手が適用しやすい強みがあります。

そのため海外で活躍している選手も多く、ハイレベルなアメリカのNBAやヨーロッパの大会で、レギュラーを勝ち取っています。

2023年男子バスケットボールW杯は10位でした。

アオイちゃん

強いフィジカルで個人の力を活かしたプレーは見ごたえがあります!

4位:カナダ

4位はカナダです。

男子は6位、女子は5位です。

2023年男子バスケットボールW杯は3位でした。

近年、国際大会でのタイトルに縁がなかったですが、競合であるアメリカに勝利しており、史上初のメダルを獲得しました。

男子・女子ともに強く、今後の期待に目が離せません。

5位:セルビア

5位はセルビアです。

男子は5位、女子は10位です。

FIBAワールドカップ2014で2位、その前の2010大会では3位という成績を納めています。

2016リオデジャネイロオリンピックでは男子が銀メダル、女子が銅メダルを獲得しました。

伝統的にバスケットボールが強く、高身長やフィジカル面での強みと正確なシュート力を持ち合わせている選手が多いです。

2023年男子バスケットボールW杯は2位でした。

アオイちゃん

指導力に優れたコーチが多く、世界で活躍している人もいるほどです!

FIBAバスケットボールランキングの仕組みについて

ここまでご紹介してきたランキングは、FIBAバスケットボールのランキングに基づいています。

FIBAバスケットボールランキングの仕組みは、大会ごとに大会の重要度と順位をかけ合わせたポイントの合計で決まります。

大会の重要度ポイントが最も高いのはFIBAワールドカップとオリンピックで5ポイントあります。ユース大会は1ポイント、地域ごとの選手権でも0.1~0.8ポイントが決められています。

順位は1位から順に、50、40、30、15…と定められています。
3位から下は1ポイントずつ減り、18位以下は一律1ポイントです。

この計算方法は男女で共通で、例えばFIBAワールドカップで優勝すると5×50=250ポイントが加算されます。

重要度が0.8ポイントのアメリカ選手権での優勝は、オリンピックでの11位と同じポイントになります。

大会ごとにポイントが加算されていくので、大会が開催されるたび大幅に順位が変動することもあります。

ブック君

今後、日本勢の活躍によって順位が上がるかもしれないですね!

まとめ

いかがでしたか?

今回の記事ではバスケットボールについて、世界の強い国ランキングや日本の順位、FIBAランキングの順位決定方法をご紹介しました。

ランキングを知ると国際大会のバスケットボールを観戦するのがさらに面白くなります。

ブックメーカーでスポーツベッティングするときも、ランキングによる実力差は勝敗予想の重要な判断基準になります。

アオイちゃん

この記事が、バスケットボールの観戦やベッティングをさらに楽しむために役立てば嬉しいです!

最後までご覧いただきありがとうございました!

この記事を書いた人
ブックメーカー研究所 編集部

ブックメーカーを始めて約5年のブックメーカー愛好者が立ち上げたメディアです。難しい専門用語をできるだけ使用せずに、初心者に分かりやすく、正しい情報やスポーツベッティングの楽しさを発信しています。

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