【2022-23】レアル・マドリードCFのフォーメーション・スタメン・選手メンバーを徹底解説!

レアルマドリードCFは、UEFAチャンピオンズリーグにおいて歴代最多となる計14回の欧州制覇をしており、文句なしで世界一にふさわしいサッカーチームと言えます。

リーグでは1強とまではいかないも、バルセロナやアトレティコ・マドリードと常に優勝争いを繰り広げています。

そこで今回は、強さの秘訣を解剖すべくレアル・マドリードCFのフォーメーション・スタメン・選手メンバーについて詳しく解説していきます。

ブック君

それでは見ていきましょう!

レアル・マドリードCFとは

概要内容
クラブ名レアル・マドリード・クラブ・デ・フットボール
設立年1902年
ホームタウンマドリード
スタジアムエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ
収容人数81,044人
クラブの愛称エル・ブランコ(El Blanco)
メレンゲ(Merengue)
監督カルロ・アンチェロッティ
メインスポンサーadidas(スポーツメーカー)
エミレーツ航空(UAEの航空会社)
国内獲得タイトルプリメーラ・ディビシオン : 35回
コパ・デル・レイ : 19回
スーペルコパ・デ・エスパーニャ : 12回
コパ・デ・ラ・リーガ : 1回
国際獲得タイトルFIFAクラブワールドカップ:5回
インターコンチネンタルカップ:3回
スモールワールドカップ:2回
UEFAチャンピオンズリーグ:14回
ラテン・カップ:2回
UEFAカップ:2回
UEFAスーパーカップ:5回
コパ・イベロアメリカーナ:1回
平均年齢27.9歳

バイエルン・ミュンヘンは監督にジョゼップ・グアルディオラやカルロ・アンチェロッティなど名将を迎え、スター選手とともに常勝軍団を築き上げてきました。

現在の監督はユリアン・ナーゲルスマンですが、ナーゲルスマンさんは当時28歳でホッフェンハイムの監督に就任し、ブンデスリーガ史上最年少監督という経歴を持ち合わせています。

バイエルンは大体2~3年で監督の交代を行ってきましたが、ナーゲルスマン監督もまだ35歳と監督としては非常に若く、よっぽど成績が落ちない限りナーゲルスマン監督の長期政権が見られるかもしれません。

アオイちゃん

若い監督を獲得したりと、経営陣も柔軟な考えを持っているようです。

レアル・マドリードCF 選手メンバー一覧

ポジション背番号選手名国籍生年月日前所属昨シーズン成績(所属チーム)市場価値備考
GK1ティボー・クルトワベルギー1992年5月11日チェルシー36試合・0得点60.00m€
(約84億円)
GK13アンドリー・ルニンウクライナ1999年2月11日FCゾリャ・ルハーンシク2試合・0得点5.00m€
(約7億円)
DF3エデル・ミリトンブラジル1998年1月18日FCポルト34試合・1得点60.00m€
(約84億円)
DF4ダビド・アラバオーストリア1992年6月24日バイエルン・ミュンヘン30試合・2得点40.00m€
(約79億円)
DF22アントニオ・リュディガードイツ1993年3月3日チェルシー34試合・3得点
(チェルシー)
40.00m€
(約57億円)
新加入
DF6ナチョ・フェルナンデススペイン1990年1月18日レアル・マドリードB28試合・3得点5.00m€
(約7億円)
DF5ヘスス・バジェホスペイン1997年1月5日レアル・サラゴサ5試合・0得点2.50m€
(約4億円)
DF2ダニエル・カルバハルスペイン1992年1月11日レヴァークーゼン24試合・1得点18.00m€
(約26億円)
DF17ルーカス・バスケススペイン1991年7月1日レアル・マドリードB29試合・3得点9.00m€
(約13億円)
DF16アルバロ・オドリオソラスペイン1996年12月14日レアル・ソシエダ25試合・1得点
(フィオレンティーナ)
6.00m€
(約8億円)
レンタルバック
DF23フェルラン・メンディフランス1995年6月8日リヨン22試合・2得点40.00m€
(約57億円)
MF15フェデリコ・バルベルデウルグアイ1998年7月27日レアル・マドリードB31試合・0得点100.00m€
(約144億円)
MF18オーレリアン・チュアメニフランス2000年1月27日モナコ35試合・3得点
(モナコ)
90.00m€
(約130億円)
新加入
MF12エドゥアルド・カマヴィンガフランス2002年11月10日レンヌ26試合・2得点50.00m€
(約72億円)
MF8トニ・クロースドイツ1990年1月4日バイエルン・ミュンヘン28試合・1得点20.00m€
(約28億円)
MF10ルカ・モドリッチクロアチア1985年9月9日トッテナム28試合・2得点10.00m€
(約14億円)
MF19ダニ・セバジョススペイン1996年8月7日レアル・ベティス11試合・0得点9.00m€
(約13億円)

MF21ロドリゴブラジル2001年1月9日サントス33試合・4得点80.00m€
(約115億円)
FW11マルコ・アセンシオスペイン1996年1月21日マジョルカ31試合・10得点25.00m€
(約36億円)
FW20ヴィニシウス・ジュニオールブラジル2000年7月12日フラメンゴ35試合・17得点120.00m€
(約173億円)
FW7エデン・アザールベルギー1991年1月7日チェルシー18試合・0得点7.50m€
(約11億円)
FW9カリム・ベンゼマフランス1987年12月19日リヨン32試合・27得点35.00m€
(約50億円)
キャプテン
FW24マリアーノ・ディアスドミニカ共和国1993年8月1日バダロナ9試合・1得点3.00m€
(約4億円)

レアル・マドリードは攻守ともに選手のバランスが良く、隙のないほぼ完ぺきなチームと言えます。

今期は中盤の要であるカゼミーロが移籍しましたが、モナコから正統後継者としてチュアメニを獲得しています。

カゼミーロが抜けたとはいえ、モドリッチやクロースなど他のベテラン選手は全く衰えておらず、チームに経験と成熟度をもたらしています。

今期はバルセロナに取りこぼしがなく、1位と勝ち点の差を付けられていますが、来季のチャンピオンズリーグ出場権はほぼ確実視されています。

アオイちゃん

日本VSドイツ戦で話題となったリュディガーも今期から加入しています!

今シーズンから新加入の選手情報

ポジション選手移籍クラブ
DFアントニオ・リュディガーチェルシー/イングランド
MFオーレリアン・チュアメニモナコ/フランス

今シーズンはチェルシーからリュディガー、モナコからチュアメニを獲得しました。

リュディガーの身長は190センチと、世界でディフェンダーとして戦っていくのに十分な高さがあります。

そこにプラスして身体の強さも相当なものがあります。

最大の特徴は、そういったフィジカル的な強みに加えて機動力も備えており、対人の強さはワールドクラスというところです。

チュアメニは身長187cmに加えて、アフリカ系の強靭な肉体とバネと優れたフィジカルを特徴としています。

最大の特徴はボール奪取力で、危険なエリアへ侵入してくる相手からボールを奪い、危険の芽を摘み取ることができます。

チュアメニはプレー外の部分でもクリスティアーノ・ロナウドばりに優れており、完璧主義者で厳しい食事制限を守り、朝のトレーニングが終わるまで食事は取らないストイックな人格が形成されています。

さらには試合を振り返り改善点をノートに書き留める徹底ぶりで、一切の慢心なくスキルを磨いており公私ともに一流です。

ブック君

リュディガーもチュアメニも即戦力として活躍しています!

オフシーズンで退団した選手情報

ポジション選手移籍クラブ
DFミゲル・グティエレスジローナ/スペイン
DFマルセロオリンピアコス/ギリシャ
MFカゼミーロマンチェスター・ユナイテッド/イングランド
MFイスコセビージャ/スペイン
FW久保建英レアル・ソシエダ/スペイン
FWギャレス・ベイルロサンゼルス/アメリカ
FWルカ・ヨヴィッチフィオレンティーナ/イタリア

マルセロ・カゼミーロ・ベイル・イスコと、長年クラブを支えていたベテランが一斉退団し、レアル・マドリードは一つの転換期を迎えたと言えます。

2019年にドイツのフランクフルトから加入したルカ・ヨヴィッチは、高い得点力を誇っており期待されていました。

しかし、レアル加入後は思うように点を取ることができず、本人にとってもふがいない結果でクラブを去ることになってしまいました。

フランクフルト時代の活躍を考えると、レアル・マドリードにとっても残念な移籍の一つになるでしょう。

そしてマジョルカからローンバックでレアル・ソシエダへ完全移籍した久保建英ですが、今期のクラブ大躍進を支えている一番のキープレーヤーとなっています。

対レアル戦でも出場して好プレーを魅せており、レアルのクラブ関係者からは久保を手放したのは間違いだったと言われるほどの活躍をしています。

アオイちゃん

将来久保選手がレアル・マドリードへ戻ってくる可能性もあり得ますね!

レアル・マドリードCFの基本戦術 フォーメーションについて

レアル・マドリードのフォーメーションは、4-1-2-3で構成されています。

基本的にレアルと対戦するチームは自陣へ引いて守りカウンターを狙います。

そのような相手には、クロースのサイドチェンジやモドリッチの推進力で打開していきます。

しかし、それでも相手の強固な守備陣形を崩すことが困難な場合は、ヴィニシウスの突破力に頼る場面をよく目にします。

アンチェロッティはそのヴィニシウス頼りな試合を改善したく、バルベルデやロドリゴを活かすためシステムを4-4-2に変えたり色々と試行錯誤しています。

年齢的にクロースとモドリッチを同時起用の継続が厳しくなっている点や、守備の番人カゼミーロが抜けた穴埋めなど苦労していますが、その分王者とは言え伸びしろのあるチームと言えます。

ブック君

今後のチュアメニの成長や、モドリッチやクロースの穴を埋められる選手の確保が必須と言えますね!

レアル・マドリードCF 2022-23のキープレーヤー

2022-23シーズンのレアル・マドリードのキープレイヤーを3名ご紹介します。

カリム・ベンゼマ|フランス代表

プロフィール

生年月日:1987年12月19日
身長/体重:185cm・81kg
ポジション:FW
利き足:右足
国籍:フランス
クラブ歴:リヨン→レアル・マドリードCF
21/22シーズン成績:32試合・27得点・12アシスト
推定市場価格:35.00m€(約50億円)

今やレアル・マドリードで絶対的な選手であり、2022年には世界一の選手の称号バロンドールを獲得しています。

エースストライカーとしてチームの得点源であることはもちろんのこと、185センチの長身と体格を活かしたポストプレーにも定評があります。

ボールと相手ディフェンダーの間に自分の身体を置きボールをキープするプレーの巧さは、世界一と言っても過言ではありません。

このプレーによってタメの時間が生まれ、周りの選手が裏に抜ける時間を作ってくれます。

クリスティアーノ・ロナウドがレアルに在籍していたころはポストプレーに徹底していましたが、ロナウドが抜けた今、エゴをもってゴールへ迫る動きとポストプレーで相手を活かす動き、どちらも優れたプレーを魅せています。

アオイちゃん

ポストプレーの巧いプレーヤーがいると、チームを一段階上のレベルへ引き上げてくれます!

ヴィニシウス・ジュニオール|ブラジル代表

プロフィール

生年月日:2000年7月12日
身長/体重:176cm・73kg
ポジション:FW
利き足:右足
国籍:ブラジル
クラブ歴:フラメンゴ→レアル・マドリード
21/22シーズン成績:23試合・7得点・4アシスト
推定市場価格:120.00m€(約173億円)

ヴィニシウスは昨年からウィンガーとして覚醒しており、推定市場価格でも120.00m€と異次元の価格に設定されています。

本人は移籍1年目からマドリーに家を買うほどマドリー愛が強く、今後しばらくはどんな破格オファーがあってもレアルの残留を貫くでしょう。

ヴィニシウス最大の特徴はブラジル人らしいテクニックとスピーディーなドリブルで、彼がドリブルを始めると一人で膠着した状況を打開することができます。

ヴィニシウスがドリブルを始めると一流のディフェンダーでも止めることは困難で、レアル・マドリードにとって彼の突破は今や最大の武器となっています。

20代前半と年齢も若く本人もマドリディスタのため、今後しばらくはレアルの顔となるでしょう。

ブック君

ヴィニシウスの成長は著しく、ハーランドやエムバペと同格のヤングスターと言われています。

エドゥアルド・カマヴィンガ|フランス代表

プロフィール

生年月日:2002年11月10日
身長/体重:182cm・68kg
ポジション:MF
利き足:左足
国籍:フランス
クラブ歴:レンヌ→レアル・マドリード
21/22シーズン成績:26試合・2得点・1アシスト
推定市場価格:50.00m€(約72億円)

カマヴィンガは中盤の選手として獲得されましたが、今期はクロースにモドリッチ、チュアメニに最近評価を高めているダニ・セバージョスと層が厚く絶対的なポジション確保へは至っていません。

しかし、抜群のサッカーセンスは本物で、最近は左サイドバックとしてプレーの機会を得ています。

タックル、ボールを運ぶドリブルといったカマヴィンガの特長は左サイドバックでプレイしているときも発揮されており、何より彼の戦術的知性には誰もが脱帽しています。

将来的にはクロースやモドリッチの穴を埋める役割をすることは間違いありませんが、サイドバックとしての適応能力もあり、将来の万能選手として期待されています。

アオイちゃん

カタールワールドカップでも左サイドバックで出場していたことは印象的でした。

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ブック君

ユニフォームを着て一緒に応援しましょう!

まとめ

いかがでしたか。

今回は、レアル・マドリードのフォーメーション・スタメン・選手メンバーについて詳しく解説してきました。

サッカー選手ならだれもがプレーすることへ憧れる、世界一の名門クラブです。

今シーズンはバルセロナが絶好調なこともあり2位となっていますが、まだまだシーズンは残っておりどうなるか分かりません。

絶対的な王者として負けることら許されないプレッシャーはあるでしょうが、その中でも活躍する一流選手たちを応援していきましょう。

この記事を書いた人
ブックメーカー研究所 編集部

ブックメーカーを始めて約5年のブックメーカー愛好者が立ち上げたメディアです。難しい専門用語をできるだけ使用せずに、初心者に分かりやすく、正しい情報やスポーツベッティングの楽しさを発信しています。

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