「クリケットが強い世界の国はどこ?」
「クリケットの世界ランキングが知りたい!」
「クリケット人気が高い国はどんな国か知りたい!」
クリケットはサッカーに次いで世界で2番目に人気のあるスポーツと言われています。
日本ではメジャーなスポーツではありませんが、世界中で約25億人ファンと約3億人の競技人口を誇ります。
そこで今回の記事では、クリケットが強い国について男女別の世界ランキングをご紹介します。

国民的スポーツと言えばクリケットというほど人気が高い国もあります。

気になる国を見つけて、ぜひクリケットの白熱した試合を観戦してみくださいね!
クリケット世界ランキング男子TOP20選


まずはクリケット世界ランキング男子のTOP20ヵ国をご紹介します!
以下のランキングは2023年5月10日時点のものです。
順位 | 国名 | 評価 |
---|---|---|
1位 | インド | 267 |
2位 | イングランド | 259 |
3位 | ニュージーランド | 256 |
4位 | パキスタン | 254 |
5位 | 南アフリカ | 253 |
6位 | オーストラリア | 248 |
7位 | 西インド諸島 | 238 |
8位 | スリランカ | 237 |
9位 | バングラデシュ | 222 |
10位 | アフガニスタン | 219 |
11位 | ジンバブエ | 197 |
12位 | アイルランド | 194 |
13位 | ナミビア | 190 |
14位 | スコットランド | 183 |
15位 | オランダ | 181 |
16位 | アラブ首長国連邦 | 178 |
17位 | ネパール | 178 |
18位 | 香港 | 147 |
19位 | カナダ | 144 |
20位 | オマーン | 140 |
クリケット男子世界ランキングでは、1位インド、2位イングランド、3位ニュージーランドという結果でした。
ランキング全体ではアジアやアフリカの国々が多い傾向にありました。
クリケットを国技とするイングランドやスコットランドがランキング上位に位置しています。
また、インドや南アフリカなどイギリスの植民地で合った過去を持つイギリス連邦加盟国が多くランクインしています。
クリケット世界ランキング女子TOP20選

続いてクリケット世界ランキング女子のTOP20ヵ国をご紹介します!
以下のランキングは2023年5月10日時点のものです。
順位 | 国名 | 評価 |
---|---|---|
1位 | オーストラリア | 302 |
2位 | イングランド | 282 |
3位 | ニュージーランド | 268 |
4位 | インド | 265 |
5位 | 南アフリカ | 253 |
6位 | 西インド諸島 | 228 |
7位 | パキスタン | 220 |
8位 | スリランカ | 210 |
9位 | バングラデシュ | 191 |
10位 | アイルランド | 178 |
11位 | タイ | 160 |
12位 | パプアニューギニア | 160 |
13位 | ジンバブエ | 159 |
14位 | スコットランド | 143 |
15位 | アラブ首長国連邦 | 122 |
16位 | ネパール | 110 |
17位 | ナミビア | 110 |
18位 | タンザニア | 109 |
19位 | オランダ | 109 |
20位 | ウガンダ | 107 |
クリケット女子世界ランキングでは、1位オーストラリア、2位イングランド、3位ニュージーランドという結果でした。
2位と3位は男子ランキングと同じ国がランクインしていますが、男子6位のオーストラリアが1位にランクインしています。
男子1位のインドは4位にランクインしており、男女ともにクリケットが盛んであることが分かります。
男子でランキング20以内に入っていた国の多くが女子ランキングでも上位に位置しており、クリケットが盛んな国は男女ともに強豪国であるようです。
総合的に世界でクリケットが強い国TOP3

続いて、総合的に世界でクリケットが強い国TOP3について、それぞれ詳しく見ていきます。
1位:インド
クリケット世界ランキング、総合第1位はインドでした。
インドは特にクリケットが盛んな国であり、競技人口は1億5000万人を超えるとも言われています。
その人気は圧倒的で、他のスポーツを大きく引き離しており、膨大な人口を抱えたインドがオリンピックメダル獲得数が少ない理由のひとつだと言われるほどです。

クリケットは現在オリンピックの正式種目に含まれていません。
歴史的にはイギリスの領地であったころにクリケットが伝えられ、今では多くの国民が夢中になる国民的スポーツになりました。
クリケット最大の国際大会であるクリケット・ワールドカップでは、過去に2度の優勝を飾っています。

2023年のクリケット・ワールドカップでは開催国に決まっています。
インドのプロクリケットリーグはインディアン・プレミアリーグと呼ばれ10チームが参加しています。
大会のテレビ視聴率は非常に高く、放映権を購入したテレビ局の契約金は世界有数の高額金でした。
2位:イングランド
クリケット世界ランキング、総合第2位はイングランドでした。
クリケットはイギリス発祥のスポーツであり、国技にも指定されています。

歴史的には16世紀からクリケットがプレーされていたとも言われています。
イングランドとウェールズの男子プロクリケットリーグとしてトゥエンティ20カップがあり、18のクラブが参加しています。
世界的にもイングランドはクリケットの強豪国であり、クリケット・ワールドカップでは過去に3度準優勝し、2019年には優勝しています。
クリケットは過去に一度だけパリオリンピックで種目として採用されましたが、そのときはフランスとの対戦でイギリスが勝利し金メダルを獲得しました。
3位:ニュージーランド
クリケット世界ランキング、総合第3位はニュージーランドでした。
過去2回のクリケット・ワールドカップ(2019年、2015年)で準優勝しています。
クリケット・ワールドカップに次ぐ重要な国際大会であるICCチャンピオンズトロフィーでは過去に1度の優勝、1度の準優勝を飾っています。
クリケット・ワールドカップ2015年大会では、最多5度の優勝を誇るオーストラリアとともに開催国を務めました。

当時は7ウィケット差でオーストラリアに敗れましたが、両開催国が金・銀メダルを獲得する結果となりました。
クリケット世界ランキングの仕組みについて

クリケット世界ランキングの仕組みについて簡単に解説します。
クリケットにはルールの違いで「ODI・T20I」の2種類の形式があります。
クリケット世界ランキングではそれぞれのルールで個別に計算されたスコアをもとにランキング付けされています。
ランキングの元となるスコアは得点を試合/シリーズの合計で割ることによって計算されます。
選手のランキングでは、試合中の状況を考慮できるプログラムによってスコアが計算されるため、計算の過程に人間の介入はなく客観的な評価によってランキングが作成されます。
対象となるチームやメンバーは試合の出場資格基準を満たすすべてのチームとメンバーと定められており、 ICCメンバーと米国のすべての試合がランク付けされます。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、クリケット世界ランキングと世界の強豪国を紹介してきました。
伝統的な試合形式のクリケットでは、1試合が5日間にも及び、試合中に食事タイムやティータイムがあるなど、「紳士・淑女のスポーツ」と呼ばれています。
クリケットは貴族の賭け事として発展した側面があり、多くの観衆がクリケットの試合へのベッティングを楽しんでいました。

この記事をきっかけにみなさんもクリケット強豪国の試合観戦やベッティングを楽しんでみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
今回の記事では、このような声にお答えしていきます!