ACミランは、イタリアのセリエAに所属するチームです。
イタリアの名門として知られており、かつては元日本代表の本田圭佑も所属していました。
しばらくは低迷し優勝争いから遠ざかっていましたが、2021/22シーズンには復活の優勝を果たし、今シーズンも上位を維持しています。
そこで今回は、強さの秘訣を解剖すべくACミランのフォーメーション・スタメン・選手メンバーについて詳しく解説していきます。
目次
ACミランとは

概要 | 内容 |
---|---|
クラブ名 | アソチアツィオーネ・カルチョ・ミラン |
設立年 | 1899年 |
ホームタウン | ミラノ |
スタジアム | サンシーロ |
収容人数 | 80,018人 |
クラブの愛称 | ロッソネロ(赤黒) ディアボロ(悪魔) |
監督 | ステファーノ・ピオーリ |
メインスポンサー | エミレーツ航空(世界最大の国際航空会社) ウィーフォックス(ドイツの保険ブローカー仲介会社) PUMA(スポーツメーカー・ユニフォーム提供) |
国内獲得タイトル | セリエA:19回 セリエB:2回 コッパ・イタリア:5回 スーペルコッパ・イタリアーナ:7回 |
国際獲得タイトル | UEFAチャンピオンズリーグ:7回 UEFAカップウィナーズカップ:2回 UEFAスーパーカップ:5回 FIFAクラブワールドカップ:1回 インターコンチネンタルカップ:3回 ラテン・カップ:2回 |
平均年齢 | 26.3歳 |
ACミランは、イタリア・ミラノを本拠地とする世界屈指の強豪サッカークラブです。
2015年までは獲得タイトル数が世界1位のクラブで、ユニフォームの左胸には金色の文字でIL CLUB PIU TITOLATO AL MONDO(タイトル数世界一のクラブ)のフレーズが輝いていました。
今現在はバルセロナへ獲得タイトル数を抜かれてしまいましたが、それだけ歴史あるクラブということに間違いありません。
ACミランのチームカラーは赤と黒で、赤黒にちなんでファンからはロッソネロと呼ばれています。
2017年に退陣した元会長のベルルスコーニ氏は、1987年に就任して以降莫大な資金力でチームを強化してきました。
しかし2010年代に入って、徐々に資本で競争力を失って衰退への道を歩み始めます。
2013-14シーズン以降はチャンピオンズリーグからも遠ざかり、ミランは近年のクラブ史上最大の低迷期を過ごすことになります。
ちょうど同タイミングで本田圭佑がミランへ移籍し、本田圭佑は不遇の時代に10番を背負うという不運がありました。
サポーターの記憶の中では、今でも低迷期のシンボルという残念な印象を持たれていますね。
近年は監督にステファーノ・ピオーリ、選手にはズラタン・イブラヒモビッチなどを迎え強力になったミランは、見事チャンピオンズリーグの復活、さらには悲願のスクデットも獲得しました。
現在は比較的経営状況も安定しているようですので、今後もミランがイタリアサッカー界を盛り上げてくれることに期待です。

セリエAの盛り上がりは、ミランやインテルの強さがあってですね!
ACミラン 選手メンバー一覧
ポジション | 背番号 | 選手名 | 国籍 | 生年月日 | 身長・体重 | 前所属 | 昨シーズン成績(所属チーム) | 市場価値 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GK | 16 | マイク・メニャン | フランス | 1995年7月3日 | 191cm・89kg | リール | 32試合・0得点 | 35.00m€ (約53億) | |
GK | 1 | チプリアン・タタルシャヌ | ルーマニア | 1986年2月9日 | 198cm・90kg | オリンピック・リヨン | 6試合・0得点 | 600k€ (約0.9億) | |
GK | 77 | デビス・バスケス | コロンビア | 1998年5月12日 | 195cm・93kg | クラブ・グアラニー | 25試合・0得点 (グアラニー) | 300k€ (約0.4億) | 新加入 |
GK | 83 | アントニオ・ミランテ | イタリア | 1983年7月8日 | 193cm・79kg | ASローマ | 0試合・0得点 | 350k€ (約0.5億) | |
DF | 23 | フィカヨ・トモリ | イングランド | 1997年12月19日 | 185cm・79kg | チェルシーFC | 31試合・1得点 | 45.00m€ (約68億) | |
DF | 20 | ピエール・カルル | フランス | 2000年6月5日 | 179cm・69kg | オリンピック・リヨンB | 28試合・1得点 | 35.00m€ (約53億) | |
DF | 46 | マッテオ・ガッビア | イタリア | 1999年10月21日 | 185cm・78kg | ACミランユース | 8試合・0得点 | 7.00m€ (約11億) | |
DF | 28 | マリク・チャウ | ドイツ | 2001年8月8日 | 194cm・80kg | シャルケ04 | 31試合・2得点 (シャルケ) | 15.00m€ (約23億) | 新加入 |
DF | 24 | シモン・ケア | デンマーク | 1989年3月26日 | 190cm・86kg | セビージャFC | 11試合・0得点 | 5.00m€ (約8億) | |
DF | 2 | ダビデ・カラブリア | イタリア | 1996年12月5日 | 177cm・70kg | ACミランユース | 26試合・2得点 | 20.00m€ (約30億) | キャプテン |
DF | 21 | セルジーニョ・デスト | アメリカ | 2000年11月3日 | 175cm・62kg | FCバルセロナ | 21試合・0得点 (バルセロナ) | 12.00m€ (約18億) | 新加入 |
DF | 25 | アレッサンドロ・フロレンツィ | イタリア | 1991年3月11日 | 173cm・66kg | ASローマ | 24試合・2得点 | 2.50m€ (約4億) | |
DF | 19 | テオ・エルナンデス | フランス | 1997年10月6日 | 184cm・81kg | レアル・マドリード | 32試合・5得点 | 60.00m€ (約90億) | |
DF | 5 | フォデ・バロ=トゥーレ | セネガル | 1997年1月3日 | 182cm・70kg | ASモナコ | 10試合・0得点 | 3.50m€ (約5億) | |
MF | 8 | サンドロ・トナーリ | イタリア | 2000年5月8日 | 181cm・80kg | ブレシア・カルチョ | 36試合・5得点 | 50.00m€ (約76億) | |
MF | 4 | イスマエル・ベナセル | アルジェリア | 1997年12月1日 | 175cm・70kg | エンポリFC | 31試合・2得点 | 40.00m€ (約61億) | |
MF | 32 | トンマーゾ・ポベガ | イタリア | 1999年7月15日 | 188cm・75kg | トリノFC | 33試合・4得点 (トリノ) | 15.00m€ (約23億) | 復帰 |
MF | 40 | アステル・ヴランクス | ベルギー | 2002年10月4日 | 183cm・78kg | VfLヴォルフスブルク | 24試合・2得点 (ヴォルフスブルク) | 8.50m€ (約13億) | 新加入 |
MF | 33 | ラデ・クルニッチ | ボスニア・ヘルツェゴビナ | 1993年10月7日 | 184cm・74kg | エンポリFC | 28試合・0得点 | 9.00m€ (約14億) | |
MF | 14 | ティエムエ・バカヨコ | フランス | 1994年8月14日 | 189cm・72kg | チェルシーFC | 14試合・0得点 | 2.50m€ (約4億) | |
MF | 90 | シャルル・デ・ケテラーレ | ベルギー | 2001年5月10日 | 192cm・74kg | クラブ・ブルージュ | 33試合・14得点 (クラブ・ブルージュ) | 27.00m€ (約41億) | 新加入 |
MF | 10 | ブラヒム・ディアス | スペイン | 1999年8月3日 | 171cm・59kg | レアル・マドリード | 31試合・3得点 | 20.00m€ (約30億) | |
MF | 7 | ヤシン・アドリ | フランス | 2000年7月29日 | 186cm・78kg | FCジロンダン・ボルドー | 36試合・1得点 (ボルドー) | 9.00m€ (約14億) | 新加入 |
FW | 56 | アレクシス・サーレマーケルス | ベルギー | 1999年6月27日 | 180cm・72kg | RSCアンデルレヒト | 36試合・1得点 | 15.00m€ (約23億) | |
FW | 30 | ジュニオール・メシアス | ブラジル | 1991年5月13日 | 174cm・68kg | FCクロトーネ | 26試合・5得点 | 6.00m€ (約9億) | |
FW | 17 | ラファエウ・レオン | ポルトガル | 1999年6月10日 | 188cm・81kg | リール | 34試合・11得点 | 80.00m€ (約121億) | |
FW | 12 | アンテ・レビッチ | クロアチア | 1993年9月21日 | 185cm・78kg | アイントラハト・フランクフルト | 24試合・2得点 | 10.00m€ (約15億) | |
FW | 27 | ディヴォック・オリギ | ベルギー | 1995年4月18日 | 185cm・75kg | リヴァプールFC | 7試合・3得点 (リバプール) | 8.00m€ (約12億) | 新加入 |
FW | 9 | オリヴィエ・ジルー | フランス | 1986年9月30日 | 193cm・91kg | チェルシーFC | 29試合・11得点 | 4.00m€ (約6億) | |
FW | 11 | ズラタン・イブラヒモビッチ | スウェーデン | 1981年10月3日 | 195cm・95kg | ロサンゼルス・ギャラクシー | 23試合・8得点 | 2.00m€ (約3億) |
現在のACミランには、約10年前にチームから離れた、優勝請負人のズラタン・イブラヒモビッチが在籍しています。
イブラヒモビッチは入団会見時、ミランをかつての高みに引き上げる、優勝させると宣言しました。
その時はしばらくミランがタイトルから遠ざかってたこともあり、周りから笑われてしまいます。
しかし2021-22シーズン、イブラヒモビッチは宣言通りチームをリーグ優勝へと導きました。
もちろんイブラヒモビッチだけの功績ではありませんが、彼がチームに与えた影響力は計り知れません。
今シーズンは怪我の影響もあり数試合の出場にとどまっていますが、年齢の衰えを見せず、これからの活躍にも期待です。
- アヤックス・・・リーグ優勝2回
- ユベントス・・・リーグ優勝2回
- バルセロナ・・・リーグ優勝1回
- ミラン・・・リーグ優勝2回
- パリ・サンジェルマン・・・リーグ優勝4回
- マンチェスター・ユナイテッド・・・ヨーロッパリーグ優勝1回

イブラヒモビッチは1人でチームを変えるほどの影響力があるのですね。
今シーズンから新加入の選手情報
ポジション | 選手名 | 前所属 | 形式 |
---|---|---|---|
GK | アンドレアス・ユングダル | ミランU19 | 昇格 |
DF | アレッサンドロ・フロレンツィ | ローマ | 完全移籍 |
DF | マリク・チャウ | シャルケ | 完全移籍 |
DF | セルジーニョ・デスト | バルセロナ | ローン |
MF | シャルル・デ・ケテラーレ | クルブ・ブルージュ | 完全移籍 |
MF | アステル・ヴランクス | ヴォオルフスブルク | ローン |
FW | ディヴォック・オリギ | リヴァプール | 自由移籍 |
FW | ジュニオール・メシアス | クロトーネ | 完全移籍 |
GK | デビス・バスケス ※冬シーズンの移籍 | グアラニー | 完全移籍 |
ミランはFWの層を厚くするため、リバプールからディヴォック・オリギを獲得しました。
リバプール時代はサラーやマネなどの強力な攻撃陣の控えに回っていましたが、得点能力が優れており、要所要所で印象的なゴールを挙げるため交代要員として重宝されていました。
フィジカルを前面に出したスタイルに加え、足元の柔らかさも兼ね備えているため、前線はどこのポジションでもこなすことが可能です。
ミランでも絶対的なFWのジルーがおりスタメンとまではいきませんが、試合の流れを変える選手としてミランでも重宝されそうです。
もう一人注目したいのはシャルル・デ・ケテラーレですが、192センチながら74キロというスリムな体型を活かした軽やかなドリブルと、若さを見せない落ち着いたプレーでファンを魅了しています。
驚きなのはどのポジションでもこなせるポリバレント性で、移籍前のチームでは6つのポジションをこなしていました。
多数のポジションをこなすことから、既にミランでも重宝される存在となっています。

ミランは実力者、将来性ある若手どちらも補強していますね!
オフシーズンで退団した選手情報
ポジション | 選手名 | 移籍先 | 形式 |
---|---|---|---|
GK | アレッサンドロ・プリッツァーリ | ペスカーラ | 完全移籍 |
DF | レオナルド・ドゥアルチ | イスタンブール・バシャクシェヒル | 完全移籍 |
DF | マッティア・カルダーラ | スペツィア | ローン |
DF | アレッシオ・ロマニョーリ | ラツィオ | 自由移籍 |
DF | レロイ・アバンダ | セラン | 自由移籍 |
DF | ガブリエレ・ベッローディ | オルビア | ローン |
DF | アレッサンドロ・フロレンツィ | ローマ | ローン終了 |
MF | イェンス・ペッター・ハウゲ | フランクフルト | 完全移籍 |
MF | サビーノ・シニョリーレ | チェリニョーラ | 完全移籍 |
MF | リッカルド・トニン | フォッジャ | 完全移籍 |
MF | フランク・ケシエ | バルセロナ | 自由移籍 |
MF | マルコ・フリジェリオ | フォッジャ | 自由移籍 |
MF | マルコ・ブレシャニーニ | コゼンツァ | ローン |
MF | アントニオ・ミオニッチ | アレッサンドリア | ローン |
MF | エミール・ムラティ | 未定 | 契約満了 |
MF | ジュニオール・メッシアス | クロトーネ | ローン終了 |
FW | フランク・ツァジュー | クレモネーゼ | 完全移籍 |
FW | サム・カスティジェホ | バレンシア | 自由移籍 |
FW | ガブリエレ・カパーニ | テルナーナ | 自由移籍 |
FW | ロレンツォ・コロンボ | レッチェ | ローン |
FW | ルアン・カパンニ | エストレラ | ローン |
FW | ダニエル・マルディーニ | スペツィア | ローン |
FW | マルコ・ラゼティッチ ※冬シーズンの移籍 | SCRアルタッハ | ローン |
アレッシオ・ロマニョーリは2018-19からキャプテンを務め、チームを支えてきました。
しかし、契約延長の条件面で合意に至らず、自由移籍でラツィオへ移っています。
ロマニョーリはミランの暗黒期時代に守備の中心としてチームを支え、2019-20シーズンには35試合出場しました。
フランク・ケシエも2017年から加入し、5シーズン主力として活躍してきました。
圧倒的なフィジカルで中盤を制圧する姿は、非常に印象に残っています。
しかしケシエも契約延長面の条件面で合意に至らず、自由移籍でバルセロナへと移籍していきました。

ともに暗黒時代を支えており、ファンは彼らに感謝ですね。
ACミランの基本戦術 フォーメーションについて

ACミランのフォーメーションは、4-2-3-1で構成されています。
まずは後方からの組み立てですが、GKメニャンを積極的にボール回しへ参加させ、自軍から試合を構築していきます。
サイドバックはテオとカラブリアという攻撃参加が持ち味の選手を置き、サイドから相手を崩していくスタイルが主となっています。
特に左サイドを主戦場とするレオンは、ドリブル突破からのチャンスメイクに優れており、自らシュートを放ったドリブル回数は欧州5大リーグで1位を記録しています。
トップ下には万能なケテラーレがいることでよりサイドの選手が活き、攻撃を活性化させています。
1トップはイブラヒモビッチの長期離脱が痛いですが、同じくポストプレーが一流のジルーがおり、前線でボールキープしてくれる間にサイドの選手も駆け上がることができています。
このようにミランは流動的なビルドアップからの速攻に磨きをかけ、攻撃に魅力のあるチームを完成させています。

ジルーのようなゴールのエゴだけでなく、前線でチームのために体を張れる選手がいることはとても大きいです。
ACミラン 2022-23のキープレーヤー
2022-23シーズンのACミランのキープレイヤーを2名ご紹介します。
ラファエウ・レオン|ポルトガル代表
生年月日:1999年6月10日
身長/体重:188cm・81kg
ポジション:WG
利き足:右
国籍:ポルトガル
クラブ歴:スポルティングCP→リール→ACミラン
21/22シーズン成績
34試合・11得点・8アシスト
推定市場価格:80.00m€(約121億)
ラファエウ・レオンは右利きで、ポジションはレフトウイングです。
スクデットを獲得した2021-22シーズンには、シーズンのセリエA MVPを獲得しました。
欧州5大リーグでも3本の指に入るドリブル突破力を武器に、相手陣地内をスピードで切り裂いていきます。
スピードだけでなくフィジカルも強いため、対峙するディフェンダーは1歩でも遅れると体を押し込まれ為す術はありません。
まだ20代前半と年齢も若く、今後さらなる成長にも期待です。

相手の組織的な守備もこの力で打開できる能力を持っており、年々市場価値が上がっています。
オリヴィエ・ジルー|フランス代表
生年月日:1986年9月30日
身長/体重:193cm・91kg
ポジション:CF
利き足:左
国籍:フランス
クラブ歴:グルノーブル→トゥール→モンペリエ→アーセナル→チェルシー→ACミラン
21/22シーズン成績
フィオレンティーナ:試合・得点・アシスト
ユベントス:29試合・11得点・3アシスト
推定市場価格:4.00m€(約6億円)
オリヴィエ・ジルーは、左利きで、ポジションはセンターフォワードです。
イブラヒモビッチが離脱していることもあり、今年はセンターフォワードで常にスタメンを張っています。
かつてはプレミアリーグの強豪アーセナルやチェルシーにも所属していましたが、常に体を張るポストプレーでチームを助けており、どのチームでもファンから愛されていました。
唯一の懸念点はセンターフォワードとしての得点能力ですが、ジルーが周りを活かしてくれることで、周りの選手の得点チャンスが回ってくるため、あわよくば得点も量産してくれれば程度でしょう。
30代中盤とサッカー選手としては大ベテランの領域ですが、今も身長とフィジカルを活かしてチームを助けています。

ジルーはサッカー界きってのイケメンで、ファッション誌の表紙なども飾っています!
ACミランのユニフォーム 2022-23 購入方法

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ユニフォームを着て一緒に応援しましょう!
まとめ
いかがでしたか。
今回は、ACミランのフォーメーション・スタメン・選手メンバーについて詳しく解説してきました。
長い間ミランはスクデットや欧州大会から遠ざかっていましたが、悲願の優勝を果たし、近年は経営も順調で明るい未来が見えています。
レオンやケテラーレ、トナーリなどタレントも揃っているため、今後のさらなる活躍にも期待ですね。

イブラヒモビッチの完全復活にも期待しましょう!
それでは見ていきましょう!