アルゼンチン代表と言えば2022年ワールドカップで優勝し、リオネル・メッシも最優秀選手に輝き注目を浴びています。
南米ならではのしたたかなサッカーで相手ゴールを陥れ、アルゼンチンは強いということを世界へ再認識させました。
FIFAランキングでも、ワールドカップで優勝したこともあり1位に輝いています。
そこで今回は、サッカーアルゼンチン代表の最新フォーメーション・スタメン・選手メンバーを解説していきます。
サッカーアルゼンチン代表|2023年試合スケジュール

開催日 | 試合名 | スコア | 対戦チーム |
---|---|---|---|
3/24(金) | 国際親善試合 | 〇2-0 | パナマ |
3/29(水) | 国際親善試合 | 〇7-0 | キュラソー島 |
6/15(木) | 国際親善試合 | 〇2-0 | オーストラリア |
6/19(月) | 国際親善試合 | 〇2-0 | インドネシア |

インドネシアとの親善試合以降は、まだスケジュールが発表されていません。

ワールドカップ以降も4連勝と好調をキープしているようですね!
リオネル・メッシも現役継続しており、キュラソー島との試合では前半だけでハットトリックを記録しています。
アルゼンチン選手メンバー一覧
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ポジション | 選手名 | 生年月日 | 身長・体重 | 所属クラブ |
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GK | エミリアーノ・マルティネス | 1992/9/2 | 195cm・88kg | アストン・ビラ |
GK | ヘロニモ・ルジ | 1992/5/20 | 190cm・80kg | アヤックス |
GK | ワルテル・ベニテス | 1993/1/19 | 191cm・91kg | PSV |
DF | ゴンサロ・モンティエル | 1997/1/1 | 176cm・69kg | セビージャ |
DF | ナウエル・モリーナ | 1998/4/6 | 175cm・69kg | アトレティコ・マドリー |
DF | ヘルマン・ペッセージャ | 1991/6/27 | 186cm・81kg | ベティス |
DF | クリスティアン・ロメロ | 1998/4/27 | 185cm・79kg | トッテナム |
DF | レオナルド・バレルディ | 1999/1/26 | 187cm・85kg | マルセイユ |
DF | ニコラス・オタメンディ | 1988/2/12 | 183cm・82kg | ベンフィカ |
DF | ファクンド・メディナ | 1999/5/28 | 180cm・78kg | RCランス |
DF | ニコラス・タグリアフィコ | 1992/8/31 | 171cm・65kg | リヨン |
DF | マルコス・アクーニャ | 1991/10/28 | 172cm・69kg | セビージャ |
MF | レアンドロ・パレデス | 1994/6/29 | 182cm・75kg | ユベントス |
MF | エンソ・フェルナンデス | 2001/1/17 | 178cm・78kg | チェルシー |
MF | ギド・ロドリゲス | 1994/4/12 | 185cm・80kg | ベティス |
MF | ロドリゴ・デ・パウル | 1994/5/24 | 180cm・70kg | アトレティコ・マドリー |
MF | エセキエル・パラシオス | 1998/10/5 | 177cm・70kg | レバークーゼン |
MF | アレクシス・マック・アリスター | 1998/12/24 | 174cm・72kg | ブライトン |
MF | ティアゴ・アルマダ | 2001/4/26 | 171cm・62kg | アトランタ・ユナイテッド |
MF | ジオバニ・ロ・チェルソ | 1996/4/9 | 177cm・68kg | ビジャレアル |
MF | ルーカス・オカンポス | 1994/7/11 | 187cm・84kg | セビージャ |
FW | アンヘル・ディ・マリア | 1988/2/14 | 178cm・75kg | ユベントス |
FW | リオネル・メッシ | 1987/6/24 | 170cm・72kg | インテル・マイアミ |
FW | フリアン・アルバレス | 2000/1/31 | 170cm・71kg | マンチェスター・シティ |
FW | ジョバンニ・シメオネ | 1995/7/5 | 181cm・77kg | ナポリ |
FW | アレハンドロ・ガルナチョ | 2004/7/1 | 180cm・80kg | マンチェスター・ユナイテッド |
FW | ニコラス・ゴンサレス | 1998/4/6 | 180cm・72kg | フィオレンティーナ |
今回のアルゼンチン代表には、代表引退もささやかれたリオネル・メッシが選ばれています。
年齢的には36歳とサッカー選手としては全盛期を過ぎているも、少ない運動量で結果を残せるメッシはまだまだ最前線で活躍しています。
4年後のワールドカップ本戦に選ばれるかはまだ不透明ですが、アルゼンチン代表にとってメッシの存在は重要なようですね。
その他にも、守護神エミリアーノ・マルティネスや中盤の要エンソ・フェルナンデスなど、キープレーヤーが順当に選ばれています。

リオネル・メッシ以外にも、欧州で活躍しているプレーヤーが多数在籍しています!
キープレーヤー① エンソ・フェルナンデス
2023年2月、チェルシーは英国最高額の約170億円でエンソ・フェルナンデスを獲得しました。
豊富な運動量やハードワークが特徴の選手には珍しく、パスやドリブルでゲームメイクすることもできる万能さが持ち味のフェルナンデス。
カタールワールドカップでは、最優秀若手選手にも選ばれる活躍で今後に期待の選手です。

今後クラブでも代表チームでも中核を担う存在になると予想され、期待の選手です。
キープレーヤー② アレクシス・マック・アリスター
中盤のテクニシャンとして存在感を見せているアレクシス・マック・アリスター。
ドリブル、パス、ロングフィード、シュートすべてが高水準でこなせるマック・アリスターは、代表チームの新たな顔となること間違いありません。
個人としてもオフシーズンでリヴァプールへ移籍し、ステップアップしています。

174cmと小柄ながら、フィジカルが重要なプレミアリーグで活躍しています。
アルゼンチン代表フォーメーション

アルゼンチン代表の基本フォーメーションは、4-4-1もしくは4-3-3の配置となっています。
メッシと並んで、今年35歳のディ・マリアも劣ることなく第一線で活躍しており頼もしいですね。
4-3-3の時は、センターフォワードが正ポジションのフリアン・アルバレスを中央に置くことで攻撃的なサッカーを展開できます。
ディフェンスラインは4バックで固定しており、オタメンディやロメロが安定した守備を見せています。

若手のニュースターとベテランが融合して安定したチームが出来上がっていますね。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、サッカーアルゼンチン代表の最新フォーメーション・スタメン・選手メンバーを解説してきました。
アルゼンチンのサッカー界は、メッシ以外にも新たな顔を続々と誕生しています。
今までスペインやフランス、ブラジルと比較するとランクが一つ落ちるくらいのイメージがありましたが、カタールワールドカップで結果を残し、その後の親善試合でも結果を残しています。
今後しばらくはランキングでもアルゼンチン代表が頂点の時代が続きそうですので、アルゼンチン代表の快進撃を楽しみに応援しましょう。

ご覧いただきありがとうございました!
サッカーアルゼンチン代表の最新情報を追っていきたいと思います!
それでは見ていきましょう!