「なぜスポーツクラブのスポンサーはブックメーカーの会社が多いの?」
「ブックメーカーの会社にスポンサーになってもらうクラブ側のメリットは何?」
「サッカーチームの中でブックメーカー社のスポンサーになっているチームを知りたい」
このような疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか。
海外のスポーツ観戦をしていると、ユニフォームやスタジアムでやたらブックメーカーの名前を見かけることがありますよね。
なぜブックメーカーの会社は有名なスポーツチームのスポンサーとなっているのか気になります。
そこで今回は、ブックメーカー各社のサイトでスポンサー掲載されているチームや、個人契約しているスポーツ選手について紹介していきます。
2023年9月時点のスポンサー情報です
ブックメーカーはなぜスポーツクラブをスポンサーする?

まず、スポンサーとしての主な内容を見てみましょう。
- 全面的に協力関係を結ぶパートナー契約
- ユニフォームにロゴを乗せるだけの契約
- サッカーチームのスタジアムの広告、大会のスポンサーとしての契約
- 有名選手がブックメーカーの宣伝に協力するアンバサダー契約
大きくは4つに分かれますが、ブックメーカーの会社はチームのユニフォームにロゴを載せたり、スタジアムの電光掲示板に社名を表示してもらうためにスポーツクラブへお金を払っています。
また、選手個人をインフルエンサーのように利用し、自社のブックメーカーを広めてもらう活動もしています。
これらをする理由として企業側(ブックメーカー社)は、
- ブックメーカー社の認知度を上げられる
- 企業イメージをアップさせる
- 利用者の増加を狙う
- 社員のモチベーションアップにつながる
- 優秀な社員を雇う雇用対策へつながる
- チームと密着することで社会活動にもつながる
のようなたくさんのメリットが考えられます。
単純にビジネスの基本として認知を広めるところから始まり、自分の好きなチームのスポンサーであれば、それだけでその企業の印象を良くすることが可能です。
その他にも多く人目に付くことで利用者の増加を狙えたり、有名チームのスポンサーになればそれだけで社員のモチベーションアップにもつながります。
要するに、ブックメーカー社のメインがスポーツベッティングである以上、スポーツクラブに投資してスポンサーとなることで、それなりの信用や登録者数を見込めるということですね。
クラブ側の最大のメリットは、莫大な資金を得て選手の補強やチーム強化に投資できる資金を増やせるというところです。
スポンサーになる側、なってもらう側どちらもメリットがありWinWinな関係になれるということですね。

WinWinな関係にはなれますが、スポンサー側はそれなりの資金を持っておく必要があり、お互い金額面で合意しないと関係性は築けないということは大前提です。
スポンサー① Sportsbet.io(スポーツベットアイオー)

- ニューカッスル・ユナイテッドFC
- サウサンプトンFC
- サンパウロFC
- Imperial
- 高橋聡文氏
- デニウソン氏
- ブレット・リー氏
- ヌワンコ・カヌ氏
- キャスパー・ニョヴェスト氏
- キングカカ氏
スポーツベットアイオーは、ブックメーカーとオンラインカジノの両方が楽しめる2017年創業の比較的新しいサイトです。
今現在、日本で最も熱いと言われているのがスポーツベットアイオーであり、スポーツもカジノもトップクラスレベルのサイトです。
その勢いはスポンサーの数にも表れており、プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドや、日本野球界のレジェンド高橋聡文氏など積極的に契約を結んでいます。
スポンサー② 1xBET(ワンバイベット)

- セリエA
- パリ・サンジェルマンFC
- FCバルセロナ
- CAF(アフリカサッカー連盟)
- OG ESPORTSなどのeスポーツ関連7つ
1xBET(ワンバイベット)は、スポーツベッティングへ非常に力を入れているブックメーカー会社として知られています。
セリエA(イタリアのサッカーリーグ)・パリ・サンジェルマン・FCバルセロナなど数ある有名なリーグ・チームのスポンサーにもなっており、信頼性の高さや実績がうかがえます。
スポンサー③ betway(ベットウェイ)

- ウェストハム・ユナイテッドFC
- ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC
- NIPXFILA
ベットウェイは2006年に設立され、イギリス・ヨーロッパで最も有名なブックメーカーの1つです。
プレミアリーグのウェストハムやブライトンといった強豪チームのスポンサーとなっており、ブライトンには日本代表三苫薫選手も所属しています。
三苫選手が所属していることで、日本人としてもブックメーカーサイトへ登録するならベットウェイにしてみよう!という方も多いのではないでしょうか。
スポンサー④ Stake(ステーク)

- エバートンFC
- アニェルバ インターナショナル フットボール クラブ
- Drake
- アルファロメオF1チーム
- セルヒオ・アグエロ氏
- イズラエル・アデサニヤ氏
- アレクサ・グラッソ氏
- ギルバード・バーンズ氏
- ジャイルトン・アウメイダ氏
- ブラジルラグビーリーグ
- UFC
- 日本のボクシング
- フィッティパルディ兄弟
- ガビゴル氏
ステークは2022年より日本円も利用できるようになり、業界トップクラスの仮想通貨の対応数が魅力のブックメーカーサイトです。
プレミアリーグのエバートンやマンチェスター・シティの英雄セルヒオ・アグエロ氏などサッカー方面でのスポンサー活動に力を入れています。
UFCや日本ボクシングともスポンサー契約を結んでいますので、格闘技が好き!という方にとってもおすすめのブックメーカーサイトではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、ブックメーカー各社がスポンサーとなっているスポーツチームと、個人契約のスポーツ選手について紹介してきました。
ブックメーカーは海外にたくさんの会社があり、どれも優れたサイトでサポートの質も手厚いものばかりです。
そのため、自分が応援しているチームのスポンサーになっているからここのブックメーカーを始めてみようというのも、選考基準としては十分な理由となります。
ぜひ自分の好きなチーム、応援しているチームのスポンサーとなっているブックメーカーを始めて、テンションを上げながらベットしてみてはいかがでしょうか。

ご覧いただきありがとうございました!
それでは見ていきましょう!