bet365(ベット365)を始める上でつまずきやすいところが本人確認書類を提出することです。
日本ではなく、海外で運営されているサイトであるため、仕組みや手順が分からず、なんとなく不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
bet365は本人確認書類をアカウント開設後になるだけ早く提出することを推奨しています。
提出したあとの審査中でも賭けることはできるので、ご安心ください。
今回の記事ではbet365の本人確認書類STEP1・2の提出方法や準備の仕方など、わかりやすく解説していきます。
bet365に本人確認書類を提出する理由とは

bet365(ベット365)とはブックメーカーを取り扱っている企業であり、イギリス政府公認の公営ギャンブルです。世界の中でも最も厳しいと言われているマルタ賭博局のライセンスを取得して運営しています。
そのため、bet365は本人確認を厳重に行っており、原則本人確認書類を提出し承認を得なければ出金できません。
bet365 必要な本人確認書類の組み合わせについて

bet365の本人確認書類で承認がえられる組み合わせについて解説していきます。
承認が得られるパターン | 必要な本人確認書類 |
---|---|
パターン① 身分証明書 +現住所確認書類 | 身分証明書 ・運転免許証 ・マイナンバーカード ・パスポート ・滞在許可証(ビザ)のいずれか一点 現住所確認書類 ・銀行・クレジットカードのご利用明細書 ・固定電話または携帯電話料金の領収書・請求書 ・公共料金の領収書・請求書 ・県民税・市民税の請求書 発行から3ヶ月以内のもの |
パターン② 身分証明書+郵便 ※最終手段で行うこと | 身分証明書 ・運転免許証 ・マイナンバーカード ・パスポート ・滞在許可証(ビザ)のいずれか一点 郵便 bet365から郵便を受取り、コードを入力する |
基本的には身分証明書+現住所確認書類で本人確認を進めるようにしてください。
「郵便」による認証は書類がなかなか届かず、うまくいかないこともあるようです。
海外郵送ですので、時間もかかってしまいます。
申請をすると、下記のようにEメールが届きます。

7〜10営業日ですので、到着まで2〜3週間はかかると思って良いでしょう。
書類撮影の際の注意点
- 写りが不鮮明であったり、光の反射などで読み取れない
- 書類の有効期限が切れていない
- 類が折り畳まれていたり、一部が見切れていたりしない
- 書類は開いた状態で、書類の四隅が画面に入った状態で撮影する
bet365 本人確認書類の提出手順
それではbet365に本人確認書類を提出していきましょう。
STEP1 身分証明書を提出する

右上の「人アイコン」を選択しましょう。

メニューが表示されますので「マイアカウント」を選択します。

次に「本人確認書類をアップロード」を選択します。

- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 滞在許可証(ビザ)
この中から選択しましょう。

「Take photo(写真を撮る)」「Upload file(アップロード)」のいずれかを選択して提出します。

続けて現住所確認書類を提出しましょう!
STEP2 現住所確認書類を提出する
現住所確認は下記の書類が必要となります。
- 銀行・クレジットカードのご利用明細書
- 固定電話または携帯電話料金の領収書・請求書
- 公共料金の領収書・請求書
- 県民税・市民税の請求書
住民票は認められておりません。
ない場合は郵送による認証
注意点
- 自宅郵送物を提出すること (住所確認の意味合いがあるため)
- 発行から3ヶ月以内の書類を用意すること

必ず名前や住所がbet365の登録情報と合致するようにしてください。
クレジットカード・携帯電話料金の明細書の参考例は下記を確認してください。

↑クレジットカード請求書/領収書

↑電話料金請求書/領収書
名前と住所が記載されている書類を提出することがポイントです。
書類提出すると、数日後に登録したメールアドレスに審査結果が届きますので、必ず確認するようにしましょう。
無事に承認されると、先ほどの画面が下記の表示になり、この表示が出ていれば「本人確認完了」です。

もし何らかの理由で書類の承認がおりなかった場合は、メールに承認されなかった理由が記載されているので、確認して再提出するようにしましょう。
郵送による認証をする場合
もし上記の書類が用意できそうにない場合は郵送による認証をしましょう。
まずは、bet365から自宅へ郵便物を送ってもらうための申請をします。

「郵送による認証」を選択しましょう。

登録住所が正しいか確認し、違う場合は「住所情報を変更」を選択すると修正できます。
それから2週間ほどで写真のような郵便物が届きます。海外から送られてくるため、場合によってはそれ以上時間がかかる場合もあるので気長に待ちましょう。
こちらにPVCコードが記載されています。
封筒の書類の1行目に下記のような文面が記載されてます。
Know Your Customer(KYC) -Your Postal Verification Code is 12345
この文面の「12345」がPVCコードになります。

手紙に書いてあった数字を入力して「送信」を押すと認証完了となります。

これで本人確認書類の提出は完了ですね!
bet365 本人確認 よくある質問

bet365の本人確認に関する質問を回答していきます。
質問①STEP1の身分証明書類 顔写真付きの書類がないので困っています…
顔写真付きで承認がおりるものは下記の4点になります。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 滞在許可証(ビザ)
これらの書類がないと本人確認が通らないので、いずれかの書類を作成する必要があります。
この中だとマイナンバーカード・パスポートは誰でも作成できる書類になります。
下記はマイナンバーカード作成の詳細になります。
下記は東京都のパスポート作成の詳細になります。
パスポート | 費用 |
---|---|
5年間有効(12歳以上) | 11,000円 |
10年間有効 | 16,000円 |
パスポートは上記の費用がかかるので注意が必要です。

bet365のみならず顔写真付きの本人確認書類がないのは、不自由かと思いますので、今後のためにも1点作成することをおすすめします
質問②STEP2の住所確認書類がないので困っています…

認証されやすい下記の3種類がおすすめですが、自分の名前と住所の記載があることが条件となります。
- 銀行・クレジットカードのご利用明細書
- 固定電話または携帯電話料金の領収書・請求書
- 公共料金の領収書・請求書
- 県民税・市民税の請求書
住民票は認められておりません。
ない場合は郵送による認証
上記の書類が準備できないケースを解説していきます。
クレジットカード請求書/領収書が準備できないパターン
クレジットカードを持っていない方は準備できない可能性があります。
クレジットカードであれば、どこでも良いですが、楽天クレジットカードなどはポイント付与が高くておすすめです。
電話料金請求書/領収書が準備できないパターン
電話料金の支払いが自分名義ではなく、家族の方などが名義の場合は準備できない可能性が高いです。

自分の名義ではないため、承認がおりないです。
公共料金の請求書/領収書が準備できないパターン
- 会社の寮に住まれている方
- 同棲されている方
- 実家暮らしの方
上記の方は準備できない可能性があります。
同じく自分名義ではないからです。

これらに全て該当した方に関しては、クレジットカードなどを作成すると同時に郵送による申請をしたほうが良いかもしれません。
質問③郵便申請したが、書類が届かないです…
bet365からの郵送は、平均2週間〜3週間ほどかかります。
海外から送られてくるため、場合によってはそれ以上時間がかかる場合もあります。
気長に待ちましょう。

場合によってはbet365のカスタマーサポートに問い合わせしてみましょう。
bet365 本人確認 まとめ
いかがでしたか?
bet365の本人確認提出方法について解説してきましたが、提出できましたか?
bet365だけでなく、他のブックメーカーでも身分証明書と住所確認書類の2つが求められることがほとんどです。
書類がない方は準備しておくことで、他のブックメーカーの本人確認にも利用でき、楽しめる幅が広がります。
各カード・請求書を発行している会社のWEBサイトからダウンロード・もしくは問い合わせして準備するようにしましょう!

今回の記事がきっかけで1人でも多くの方が、bet365を安心して始められるきっかけになれれば嬉しく思います
では一緒に進めていきましょう