まず初めに『ブックメーカー』について理解しよう!

【無知は危険】ブックメーカーは違法なの?日本の法律を元に詳しく解説します

「ブックメーカーって日本でプレイしても大丈夫かな…」
「賭博って違法だよね…。ブックメーカーに参加したことが原因で警察沙汰になってしまったらどうしよう…」
「ブックメーカーって何となく怪しい…。」

このように思っていませんか?

ブックメーカーに興味はあっても、違法性や賭博罪という部分に不安を感じてしまい、プレイすることに不安を感じてしまう人も多いと思います。

そこで今回の記事では、日本の法律を確認しながら、ブックメーカーについて深く知っていき、皆さんの悩みを解決できるような内容をお届け致します。

ブック君
皆さんよろしくお願い致します!

ブックメーカーの情報を整理しよう

まずはブックメーカーについて知っていきましょう。

ブックメーカー(Bookmaker)とは賭け事を主催している会社の総称をいいます。

現在は世界中に数千社存在していると言われていますが、もともとはイギリス発祥であり、日本のギャンブルより一歩二歩先に進んでいるという事もあることから、日本社会に浸透していないのが現状です。

日本ではギャンブルというワードに対して悪いイメージが先行しますが、欧州では、スポーツベッティングに関しては好きなチームを応援するため、試合観戦をより一層楽しむための娯楽として嗜まれている方が多いです。

ブックメーカー各社は政府からの認可を受けて合法的に営業しており、ライセンスを取得していることが必須になっています。

ライセンスの取得に必要な条件
  1. ブックメーカーの企業力として、賞金の支払いを滞らせないために、10億円以上の預金があること
  2. 毎月一回賞金の払出し率(ペイアウト率)を専門機関に調査依頼し、それを公表すること
  3. 企業の運営能力、最低準備金の維持能力、経営方針などが適切であること
  4. 退会を希望するプレイヤー(顧客)を引き留めてはいけない
  5. 18歳以下は登録させてはならない (=本人確認を行うこと)
  6. ギャンブル依存症と診断されたプレイヤーには賭け行為をさせてはいけない

このような厳しい条件を常に維持し、審査に合格していかなければ、ブックメーカーを経営はしていけないということになっています。

アオイちゃん
そのため、生半可な企業では経営できないということが分かると思います。

ブックメーカーは違法なのか?日本の法律を確認しよう

ブックメーカーについておさらいをしましたので、本題について解説していきます。

「ブックメーカーは海外の政府の認可を受けた上で合法的に営業している」
「日本では公営以外のギャンブルは法律で認められていない」

この2つの条件下で、日本からブックメーカーに参加し、プレイすることは果たして違法なのでしょうか?

結論からいうと

ブックメーカー自体は日本の法律で明確に定義するものがないため、グレーゾーンと言えます。ですが、海外で運営されている合法ブックメーカーへの参加については違法性を問われる可能性は0に近いということが現状です。

ブック君
この結論に至った根拠について解説していきます。

賭博の法律について

日本の法律では賭博に関して以下のように定められています。
抜粋しましたので、ご確認ください。

(国内犯)
第一条 この法律は、日本国内において罪を犯したすべての者に適用する。
2 日本国外にある日本船舶又は日本航空機内において罪を犯した者についても、前項と同様とする。

出典:「e-Gov法令検索」

アオイちゃん
まずは日本国内において罪を犯した全ての者に適用することが分かります。

第二十三章 賭と博及び富くじに関する罪

(賭と博)
第百八十五条 賭と博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭かけたにとどまるときは、この限りでない。

出典:「e-Gov法令検索」

ブック君
『一時の娯楽』について深ぼって解説していきます。下記をご確認ください。

一時的娯楽とは

判例・通説によれば、関係者が一時娯楽のために消費する物をいう(大判昭和4年2月18日法律新聞2970号9頁)。
具体的には、缶ジュースや食事などが挙げられる。また、これらの物を費用を負担させるために金銭を支出させた場合、賭博罪を構成しない(大判大正2年11月19日刑録19輯1253頁)。
一方、金銭そのものは、一時の娯楽に供するものとはいえない(最判昭和23年10月7日刑集2巻11号1289頁)。

出典:Wikipedia

ブック君
次に、賭博についてより深く定められているものは下記になります。

(常習賭博及び賭博場開張等図利)

第百八十六条 常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する。
2 賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、三月以上五年以下の懲役に処する。

出典:「e-Gov法令検索」

このように日本で賭博をした場合、胴元側と賭ける側の双方が罪に問われるのですが、
日本の法律では違法といっても、海外で合法に営業しているブックメーカーを罰することができないことが分かります。

日本国内に海外ブックメーカーの運営会社が存在しない場合は、第一条(国内犯)が適用されません。

このことから、片方の日本人の参加者だけが違法という矛盾した状態になっており、
日本の法律では賭博罪が成立しないということになります。

そのため日本の法律では、海外で合法運営されているブックメーカーに、日本人がオンラインで賭けに参加することを禁じる法律が存在しないことが分かります。
(海外旅行に行った際に、日本人が海外のカジノに参加することに特に規制されていない理由と同じです。)

ブック君
ブックメーカーが『グレーゾーン』と言われている理由がこのことから言っても分かるのではないでしょうか。

2016年のスマートライブカジノ摘発事件について

実は日本で一度だけオンラインカジノを利用者である3名が京都府警に逮捕されました。
それが、2016年のスマートライブカジノ摘発事件になります。

逮捕とはあくまでも、疑いがあるとのことで、有罪と決まったわけではありません。
しかし裁判で争われた結果、最終的に3味は不起訴(不処罰)で決着しました。

海外のインターネットのカジノサイトで賭博をしたとして、京都府警は10日、賭博(単純賭博)の疑いで埼玉県越谷市の制御回路製作会社経営、関根健司(65)▽大阪府吹田市の無職、西田一秋(36)▽埼玉県東松山市のグラフィックデザイナー、中島悠貴(31)-の3容疑者を逮捕した。府警によると、無店舗型のオンラインカジノの個人利用客が逮捕されるのは全国初とみられる。

出典:産経WEST ネットカジノ客の男3人を逮捕 海外の会員制サイト「スマートライブカジノ」利用

この事件の中で、違法ではないことを主張し、結果的に不起訴となるきっかけになったのが、現役弁護士で賭博罪に詳しい京都グリーン法律事務所代表の津田岳宏弁護士になります。

アオイちゃん
では津田岳宏弁護士のブログを読んでみましょう。

津田岳宏弁護士のブログにおいて

時点において,オンラインカジノプレイヤーが対象となった賭博罪被疑事件で争った案件は国内でただひとつであり,そのひとつは,不起訴となった。
言うまでもなく,不起訴は不処罰であり,何らの前科はつかない。平たく言うと「おとがめなし」ということだ。

出典:不起訴の勝ち取りーオンラインカジノプレイヤーの件

このように記されています。

この事件が発生し、不起訴となったことから、
日本では「胴元であるブックメーカーを処罰をしない限り、利用者を処罰することは難しい」という解釈が定着した事件と言えます。

ブックメーカーを安全に利用するための3つの約束事

では最後に私たちが安全にブックメーカーを利用する上で大切な3つの約束事について解説していきます。

  1. 18歳以上の方が利用すること
  2. 合法な上で信頼ができるライセンスを取得しているブックメーカーを利用すること
  3. 海外に会社があるブックメーカーを利用すること

では1つずつ解説していきます。

①18歳以上の方が利用すること

18歳以上の方がブックメーカーを利用するようにしましょう。

②海外に会社があるブックメーカーを利用すること

次に海外で運営しているブックメーカーを利用するようにしましょう。
インターネットを介して、自宅でプレイする分には問題ありません。

注意

公営ギャンブルを除く、日本国内で店舗を持って運営しているブックメーカー及びカジノは違法となります。

③合法な上で信頼ができるライセンスを取得しているブックメーカーを利用すること

各政府からのライセンスを取得しており、合法で安全なブックメーカーを利用するようにしましょう。

当サイトが紹介しているブックメーカーは特に厳しいと言われている
ジブラルタル・マルタ共和国・キュラソー島政府などからのライセンスを取得しているものを紹介しています。

アオイちゃん
下記の記事ではその中でも特におすすめのブックメーカーを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
ブック君
生半可な企業では経営できないような条件をクリアしているので、ご安心ください。

【結論】ブックメーカーはルールを守ってプレイすれば安全である

いかがでしたか?

今回は日本の法律についてやブックメーカーの違法性・安全性について徹底解説してきました。

ご理解いただけましたか?

上記の3つの約束事を守ってプレイして頂ければ、安心してブックメーカーに取り組むことができます。

ブック君
次回の記事でもどうぞよろしくお願い致します。