bet365って違法なの?日本の法律を基に安全性と運営企業を徹底調査!

「bet365(ベット365)って日本でプレイしても大丈夫?」
「bet365を利用してみたいけれど、違法なのか不安…」
「bet365って何となく怪しい!」

なんて思っていませんか?

bet365(ベット365)を始めたいけど、bet365が違法なのか、法律的に大丈夫なのか分からないと安心してプレイできないですよね。

もし、bet365を始めて違法性を問われたり、警察沙汰になってしまったら、bet365を楽しむどころではありません。

そこで今回は、なぜbet365が違法などと言われてしまっているのか、理由や会社の情報・法律などから詳しく実態を解説していきます。

アオイちゃん

bet365と日本の法律について知っていきましょうね!

bet365(ベット365)とは

bet365(ベット365)は、イギリスに拠点を置く世界最大手のオンラインスポーツベッティングのブランドであり、ブックメーカーとカジノの両方を提供しています。

2000年に設立され、7,000人以上の従業員を擁し、全世界で9,000万人以上のユーザーが利用しています。

直感的に操作しやすいサイト構成は評価が高く、賭け対象の豊富さ、ライブストリーミング配信など世界トップレベルのクオリティを誇っています。

出典:bet365公式ページ

bet365は、下記のような実績を誇っています。

  • Best Sports Betting Operator No.1
    (最高のスポーツベッティングオペレーター)
  • 10 Consecutive Years
    (10年連続ブックメーカー No.1)
  • Bookmaker of the Year 5 Consecutive Years
    (オブザイヤー5年連続)
  • Best Mobile Sports Product
    (最高のモバイルスポーツ製品)

2021年8月にサイト・サポート共に日本語対応しており、ユーザーフレンドリーな姿勢から、日本人にもトップクラスの人気を誇るブックメーカーとなっています。

bet365が違法と言われている理由について

なぜ世界最大手で活躍している企業の1つであるbet365が日本では違法と呼ばれるようになってしまったのか。

結論からいうと、bet365はブックメーカーを取り扱っている会社でありブックメーカーを日本で利用することが、法律的に「グレーゾーン」に該当するからです。

グレーゾーンとは

片方の法律から見れば違法だが、もう一方の法律から見ると合法で、なおかつ罰則を受けないものを言います。

最近は減少傾向にありますが、数年前はブックメーカーでアービトラージの手法を掛け合わた詐欺なども流行りました。

ブックメーカーのアービトラージとは、簡単にいうとブックメーカー運営会社の間で生じる「オッズ差」を利用して利益を目指す投資方法です。

ブックメーカー自体アービトラージ自体に詐欺性はなく、ブックメーカーを利用したサービス・商材におけるものに詐欺が発生しており、イメージを悪くしている可能性が高いと予想されます。

上記のような事もあり、被害にあってしまった方もいることから、ブックメーカーは「怪しい・違法・詐欺」というイメージが残ってしまい、ブックメーカーの中でも大手のbet365もその影響を受けたということです。

bet365は違法なのか?

実際にbet365は違法なのでしょうか。

先ほどもお伝えした通り、法律的に「グレーゾーン」になります。

日本の賭博法では、国内で賭場を開帳し、賭博行為を行った場合に罰せられます。

日本国内で政府が認めたギャンブル以外の賭博は違法ですが、海外で行われているギャンブルにオンラインで日本人が参加することを規制する法律はありません。
(海外旅行に行った際に、日本人が海外のカジノに参加することに特に規制されていない理由と同じです。)

つまり、賭ける人と国内に賭けを提供する運営会社の両者がいなければ賭博罪は成立しないということが分かります。

賭博罪の法律はインターネットがない時代に作られたものであり、具体的にネット上での賭け行為については、全く書かれていないことがグレーゾーンになっている理由になっています。

アオイちゃん

現時点では、bet365を利用したことによる逮捕者は日本国内で1名も出ておりませんのでご安心ください。

bet365は日本で利用することが違法になる可能性はあるの?

現時点では違法ではないものの、将来的に日本での利用が違法になる可能性は0ではありません。

ただ、日本自体がギャンブル大国であることや、カジノ法案の成立などから、可能性は限りなく低いといえるでしょう。

今後もブックメーカーやオンラインカジノの利用者が増えることが予想されますので、何かしらの規制や制限、マネー・ローンダリング防止策が行われると思います。

bet365の安全性・信頼できる理由

上記にて、ブックメーカーは明確な違法ではないと解説しましたが、中には違法に運営しているサイトも存在します。

過去には日本に拠点を置いているにもかかわらず、海外サイトだと偽っていたオンラインカジノ(ドリームカジノ事件)も発生しました。

このような事件に巻き込まれないためにもブックメーカー・オンラインカジノサイトの安全・信頼性はもちろん、運営企業が海外にあることも大切です。

その点、bet365は海外で運営されており、信頼性が高いサイトだと言えます。

ブック君

bet365の安心・安全な3つのポイントを解説します。

①bet365は認可されたライセンスを取得して運営されている

bet365の会社情報やライセンスは下記の通りです。

運営企業Hillside (Sports) ENC
住所1/2373, Level G, Quantum House,
75 Abate Rigord Street, Ta’ Xbiex XBX 1120, Malta
ストーク=オン=トレント
サービス開始2000年
ライセンスジブラルタル・ギャンブル・コミッショナー(RGL130)
その他イギリスのギャンブリング審査機関のライセンス複数取得
実績7,000人以上の従業員を擁し、
全世界で9,000万人以上がbet365を利用している

bet365は、ジブラルタル政府のライセンスを取得しており、高い信頼性を誇ります。

ライセンス取得には、

  • 賞金の支払いを滞らせないために、数億円以上などの預金があること
  • 賞金の払出し率(ペイアウト率)を専門機関に調査依頼し、公表すること
  • 企業の運営能力、最低準備金の維持能力、経営方針などが適切であること
  • 退会を希望するプレイヤー(顧客)を引き留めてはいけない
  • 18歳未満は登録させてはならない (=本人確認をすること)
  • ギャンブル依存症と診断されたプレイヤーには賭け行為をさせてはいけない

などの厳しい審査に合格する必要があります。

ブックメーカー・オンライカジノに発行しているライセンスの中でも、ジブラルタルは信頼性が高いことが挙げられます。

それだけでなく、ギャンブリング審査機関のライセンス複数取得しており、従業員や顧客の数を考えても、bet365は世界的に愛されているブックメーカーサイトであることが分かります。

②bet365は顧客第一を実践している企業

bet365は、国際賭博健全性協会(IBIA)とeCOGRA(オンラインカジノ監査機関)の会員です。

国際賭博健全性協会(IBIA)やeCOGRA(オンラインカジノ監査機関)については下記の通りです。

bet365は、疑わしい賭けのパターンやイベント操作を監視する非営利団体である国際賭博健全性協会(IBIA)のメンバーです。弊社は会員として、そのような賭博行為を特定する早期警告システムに全面的に参加しています。

出典:https://help.bet365.com/ja/essa

eCOGRA(オンラインカジノ監査機関)は、事業者との間で未解決の紛争があるお客様のために仲裁を行う、権威ある完全に独立した第三者機関です。eCOGRAはサービスの利用料金をお客様に請求することはありません。

出典:https://help.bet365.com/ja/ecogra

このようにお客様が不利にならないような公平さ、そのような施策を行っているのがbet365の魅力です。

アオイちゃん

公式サイトの下部に記載があります。

③安心の日本人スタッフによる日本語サポート

bet365は2021年8月から日本人における日本語サポートをしております。

詳細は下記の通りです。

日本人スタッフによる日本語サポート対応
日本時間午後3時から深夜2時まで
Eメール
support-jpn@customerservices365.com
ライブチャットによるサポートあり

ブック君

日本人が在住しているという点も信頼の1つになるでしょう。

bet365を安全にプレイするための3つの約束事

最後にbet365を安全にプレイするための3つの約束事について解説していきます。

  1. 18歳以上の方が利用すること
  2. 利用規約・ベットルールを守ること
  3. ギャンブル依存症に注意すること

では1つずつ解説していきます。

①18歳以上の方が利用すること

18歳以上の方がbet365を利用するようにしましょう。

ブック君

17歳以下の方が利用するとアカウント閉鎖・凍結の原因となります。

②利用規約・ベットルールを守ること

bet365の利用規約やベットルールを守るようにしてください。

利用規約を全て理解できれば良いのですが、やはり難しいと思いますので、特に注意するべき内容を紹介していきます。

慣れてきた人が特にやりがちなのは、ディレイベットです。

ディレイベットとはベット画面と現地による観戦でとの時差を使った賭けで利益を上げる行為です。

サッカーであればPKの結果やゴールの有無など、展開が変わるタイミングで、そのような賭け方をすると、ディレイベットを疑われ、アカウント規制の可能性があります。

4.8 実際の開始時刻が公式発表されていないイベントでは、事前告知された時刻が開始時刻とみなされます。イベントや試合の開始後、何らかの理由で不用意にベットが受け付けられた場合(当ウェブサイト上に明記されているライブベッティングを除く)、最終的な結果が判明していないこと、またベット時点でプレーヤーやチームが何らかの実質的に有利な立場(例: 得点や相手チームの退場等)を得ていないことを条件に、ベットは有効となります。イベントおよび予想の結果が判明した場合、勝敗にかかわらず、bet365はベットを無効にする権利を留保します。ベットが行われた時刻に関する議論は、取引履歴を基に解決されます。当ウェブサイト上に記載の時刻および弊社担当者がお伝えする時刻は、特に記載のない限り、英国時間となります。

4.9 ライブベット – イベント結果が判明した後にベットが行われた、または選択したプレーヤーやチームが実質的に有利な立場(例: 得点、相手チームの退場等)を得た後にベットが行われたと信じるに足る相当な理由がある場合、勝敗にかかわらず、弊社はベットを無効にする権利を留保します。

出典:bet365一般利用規約 4.確定とペイアウト

bet365の利用規約にもディレイベットは無効にするという記載があります。

アオイちゃん

下記の記事に他の項目についても解説していますので、参考にしてください。

③ギャンブル依存症に注意すること

bet365のようなブックメーカー・オンラインカジノはギャンブル・娯楽サイトに該当するので、ギャンブル依存症になる可能性があります。

ギャンブル依存症の症状として

  1. 興奮を求めて賭け金が増えていく
  2. ギャンブルをしないと落ち着かない
  3. 負けたお金をギャンブルで取り返そうとする
  4. ギャンブルのことで嘘をついたり借金したりする

といった症状が挙げられます。

ブック君

毎月賭けに使う予算を決めて、あくまでも娯楽として取り組みましょう。

【結論】bet365はルールを守ってプレイすれば安全である

いかがでしたか?

bet365の安全性や実態・実績について知っていただけたら幸いです。

今回解説した内容である日本の法律とbet365のライセンス・実績・その他の活動、世界的な活躍を踏まえると、違法性や危険性はかなり低いといえます。

bet365はスポーツブックメーカー世界No.1の実績を誇りますので、ぜひ挑戦してみてください。

この記事を書いた人
ブックメーカー研究所 編集部

ブックメーカーを始めて約5年のブックメーカー愛好者が立ち上げたメディアです。難しい専門用語をできるだけ使用せずに、初心者に分かりやすく、正しい情報やスポーツベッティングの楽しさを発信しています。

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