bet365(ベット365)で賭けていく上の注意点として規制やアカウント凍結などがあります。
実はbet365のみならず、ブックメーカー全体として、規制というものは存在しており、利用規約に違反する行動をすると制限を掛けられてしまう場合があります。
今回の記事では
- bet365の規制・アカウント凍結について
- bet365の規制の原因と対策について
これらの内容について詳しく解説していきます。
この記事を読み進めて、理解することで少しでも規制やアカウント凍結をされてしまうリスクを下げることが可能です。
bet365の規制とは?

bet365(ベット365)の規制とは、何かしらの原因によって様々な機能に制限がかかることをいいます。
規制にはいくつかの種類があります。
- マックスベット(MAXBET)規制
- キャッシュアウト規制
- 出金規制
- アカウント凍結

ではこちらの4点について解説していきますね!
bet365 マックスベット規制
マックスベット規制とは、最大で賭けられる金額の上限に制限がかかることをいいます。
例えばですが、今までは1回のベットで100万円賭けられたのに、最大1万円までしか賭けることができなくなるような状態のことです。

残念ながら、マックスベット規制にかかる明確な判断基準は、公式サイト等には発表されていません。
マックスベット規制の原因5選
マックスベット規制を受ける原因がありますので、解説していきます。
実際にマックスベット規制を受けた方のベット内容を精査すると下記のような原因が考えられます。
- 低オッズに高額ベットを賭け続ける
- ディレイベットをしている
- 大きく稼ぎ続けている
- 複数の端末で同時にログインしている
- アンケートの回答をミスしている

こちらを解説していきますね!
①低オッズに高額ベットを賭け続ける

1.02倍以下の超低オッズなどに連続して何十試合と賭けるのはあまり良くありません。
低オッズ転がしという手法となりますが、利用規約に明確に違反とは書いていないものの、そのような賭け方で、大きな利益を上げたとなると規制がかかる可能性が高くなります。

対策として別の賭け方や違うオッズに対しても賭けるようにしましょう。
②ディレイベットをしている

ディレイベットとはbet365のベット画面と現地による観戦でとの時差を使ったベットで利益を上げる行為のことです。
サッカーであればPKの結果やゴールの有無など、展開が変わるタイミングで、そのような賭け方をすると、ディレイベットを疑われ規制がかかる可能性があります。
4.8 実際の開始時刻が公式発表されていないイベントでは、事前告知された時刻が開始時刻とみなされます。イベントや試合の開始後、何らかの理由で不用意にベットが受け付けられた場合(当ウェブサイト上に明記されているライブベッティングを除く)、最終的な結果が判明していないこと、またベット時点でプレーヤーやチームが何らかの実質的に有利な立場(例: 得点や相手チームの退場等)を得ていないことを条件に、ベットは有効となります。イベントおよび予想の結果が判明した場合、勝敗にかかわらず、bet365はベットを無効にする権利を留保します。ベットが行われた時刻に関する議論は、取引履歴を基に解決されます。当ウェブサイト上に記載の時刻および弊社担当者がお伝えする時刻は、特に記載のない限り、英国時間となります。
4.9 ライブベット – イベント結果が判明した後にベットが行われた、または選択したプレーヤーやチームが実質的に有利な立場(例: 得点、相手チームの退場等)を得た後にベットが行われたと信じるに足る相当な理由がある場合、勝敗にかかわらず、弊社はベットを無効にする権利を留保します。
出典:bet365一般利用規約 4.確定とペイアウト
このように利用規約にもディレイベットは無効にするという内容が盛り込まれています。

その為、規制どころかアカウント凍結にも匹敵するルール違反ですので、このようなベット方法は避けた方が無難です。
③大きく稼ぎ続けている
大きく稼いでいるユーザーは規制がかかる可能性があります。
毎月大きく収益を上げていると、ベット方法などは細かくチェックされると思って良いでしょう。
たまたま高オッズの試合に賭けて、当たって稼いだ場合などは対象外であり、上記で解説した低オッズばかり賭けていたり、ディレイベットなどを行って稼ぐと規制対象となりやすいです。
④複数の端末で同時にログインしている

パソコン・スマホ・アイパッドなどの端末に、同じアカウントに同時にログインしていると、不自然なので利用を疑われる原因になります。

3つの端末で同時に1つのアカウントでプレイは明らかにおかしいので、避けるのが無難です。
⑤アンケートの回答をミスしている
bet365は国際賭博健全性協会(IBIA)とeCOGRA(オンラインカジノ監査機関)の会員です。
そのため、ギャンブル依存症への対策が充実しており、他サイトの見本となるくらいレベルが高いです。
施策の1つとしてbet365は、ギャンブル依存症アンケートを行っていますが、かなり厳しい内容であり、1つでもミスがあるとギャンブル依存症と認定されやすいです。
定期的にプレイされている方の中からランダムでbet365が抽出しているようです。

現在は日本語で届くと思われますのでよく読んで回答するようにしてください。


- ギャンブルを日々のストレス解消、落ち込んだ時に元気を出すために使っていますか?
- ご自身のギャンブルのやり方や、ギャンブルする際に起こることに罪悪感、罪の意識を覚えたことはありますか?
- 興奮を得るためにより大きな金額を賭ける必要がこれまでありましたか?
- 賭けに負けた後、金銭的余裕がないにもかかわらずギャンブルを止めるのは難しいと思いますか?
- ギャンブルによって財政的な問題がご自身、またはご家庭に起こったことはありますか?
- ギャンブルによって人間関係や、お仕事または教育の機会が破綻したことはありますか?
- ギャンブルによってストレスや不安などの健康上の問題を引き起こしたことはありますか?
- ご自身がギャンブルで問題を抱えているのではないかと感じたことはありますか?

上記の内容で1つでも「Yes」と回答してしまうと、規制もしくはアカウント凍結になりやすいです。
特に「罪悪感、罪の意識を覚えたことはありますか?」という質問はYESと答えかねないので気をつけてください。
日本では「少し思ったことあるな」と思ってYESと回答してしまうケースがありますが、海外では結構オーバーに捉えられてしまう文化の違いが原因としてあります。
万が一、間違った回答をしてアカウントが凍結されてしまったり、規制された場合は、bet365に解除してもらう必要があります。
アンケート回答内容が間違いだったと説明し、サポートスタッフに納得してもらう必要がありますが、基本的には撤回が厳しいので気をつけてください。
bet365 キャッシュアウト規制

キャッシュアウト規制とは、キャッシュアウトができない一時的な規制をいいます。
キャッシュアウトとは
勝敗が確定する前に、自分のタイミングで表示されている金額分を払い戻しする機能のことになります。
- 一時的にベットする人が急増した時
- 試合の点数が動いたタイミング・動きそうな時
- ゴールの判定が審判ジャッジやビデオ判定の時
- オッズが変動する理由に直結する不慮の事故が発生した時
- レッドーカードが出て選手同士がトラブルになった時
- PK(ペナルティーキック)
- 試合の決着がつきそうな時
このようにbet365側が悪いわけではなく、試合の状況が大きく変わる、やむを得ないタイミングがほとんどです。

キャッシュアウト規制は、全てのユーザーが受ける一時的な規制なので、エラーではありません。ご安心ください!
bet365 出金規制

出金規制とは、bet365のアカウントから資金を引き出せなくなることです。
- bet365の利用規約に違反してしまった場合
- bet365で本人確認書類の提出をしていない
上記の2点が考えられます。

出金できない大半の理由は、本人確認書類を提出していない、提出した書類に不備があるのが原因ですので、それ以外で出金できない場合は、bet365にお問い合わせして聞いてみることをおすすめします。
本人確認書類の提出について
もし、bet365の本人確認書類の提出が完了しておらず、書類の審査に合格をしていない場合は下記の記事を確認してください。

まだの方は早めに提出するようにしましょう!
bet365 アカウント凍結について

上記で解説した規制以外にもアカウントを凍結されてしまう場合があります。
- 過度な利用規約の違反
- 同一名義で複数アカウントを所持している
1つずつ解説していきます。
過度な利用規約の違反
これまで解説してきた規制の原因であるディレイベットなどを意図的に複数行ってしまうと、規制を超えて、アカウント凍結するリスクも考えられます。

一度、アカウントが凍結してしまうと二度とbet365でプレイすることができなくなるため、十分注意してくださいね。
同一名義で複数アカウントを所持している

同一名義でbet365の複数アカウントを所持している場合は凍結されます。
厳密にいうと2つのアカウントから、同一人物の本人確認書類が確認される、入出金方法として、同じpayz(ペイズ)アカウントが確認されるなどがあります。
過去に、本人確認書類を提出したアカウントを作っていて、再開したくても再ログインできない場合は、bet365に問い合わせすることをおすすめします。

間違えてbet365で2つのアカウントを作らないようにしてくださいね!
bet365の規制 まとめ
いかがでしたか?
bet365の規制について解説してきました。
- マックスベット規制の原因
- 低オッズに高額ベットを賭け続ける
- ディレイベットをしている
- 大きくを稼ぎ続けている
- 複数の端末で同時にログインしている
- アンケートの回答をミスしている
- キャッシュアウト規制の原因
- 試合の状況によって規制がかかる
- 出金規制の原因
- bet365の利用規約に違反
- 本人確認の未提出
- アカウント凍結について
- 過度な利用規約の違反
- 同一名義で複数アカウントを所持している
このようになります。
もし本記事で解決に至らない場合は、bet365に直接問い合わせして原因を聞いてみると良いでしょう。

利用規約を守り、楽しいスポーツベッティングをしていきましょう!
では解説していきますね!